コロナ禍のそれぞれの「日常」を撮影～「中国新聞写真クラブ東広島支部」写真展

「すてきな写真を撮れるようになりたい…」
「写真が好きな人と、楽しくお話してみたい…」

東広島市西条に、気軽に参加できる写真サークル「中国新聞写真クラブ東広島支部　デジタル写真研究会」があるんです。

同支部の写真展にて大山代表にお話を伺ってきた、まちの広報部市民ライター草野衣織がご紹介します。

「中国新聞写真クラブ東広島支部　東広島デジタル写真研究会」は、東広島市内で活動中の写真サークル。

主に40代～80代の方々が、月2回写真を持ち合い意見交換をされています。

例会には、「写真データ」の回と、「プリント写真」の回があります。

持参は強制ではないので、カメラが初心者の方でも気軽に参加できそうですね。

写真展は、東広島芸術文化ホールくらら「市民ギャラリー」にて、年に2回開催。

4月4日まで開催された写真展のテーマは、「コロナ禍に〇〇を撮る」。

コロナ禍で撮影会に行けないため、それぞれが「コロナ禍の日常」「自分の日常」を切り取ってきたそうです。

近畿大学新入生の学生さんたちは「大根をこんな風に撮影するなんて思いつかなかった。
ふらりと立ち寄ってみたけど、とっても新鮮で楽しかった。」と、喜んでいました。

優しい物腰がすてきな大山高司代表は、「楽しくなきゃ始まらん。自分が好きなように撮ればいい。

ぜひ、新しい会員の方が増え、長く続けて頂けたら嬉しいです」とお話しされていました。（写真4枚目）

すてきな写真展の魅力を「写真」でお伝えするのは難しいかも・・。

実は、同支部は、「ショージ寺家駅前店」階段ギャラリーで常設展を開催しているんです。

ご興味ある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

【中国新聞写真クラブ東広島支部　東広島デジタル写真研究会】

〇代表　大山　高司

〇活動日　毎月第2土曜・第4火曜 13時～16時

〇会費　年4千円

〇問い合わせ先

ご担当者：ホリユキ様　携帯：090-4653-2762

E-mail 678cue@gmail.com

〇東広島デジタル写真研究会は、中国新聞写真クラブ東広島支部 に所属。

〇常設展　「ショージ寺家駅前店」階段ギャラリー

〇「東広島市民活動情報サイト『すきかも』」にて日々の「活動報告・たより」を発信中。

（https://www.higashihiroshima.sukikamo.jp/）

【大山代表個展の案内】

「こう見えてもうすぐ80歳。カメラは散歩する時の魔法の道具！！
たいぎいけど、カメラがあるから出かけようと思える」と、元気はつらつ大山代表。

「6月に東広島市立美術館で個展を開催するので、ぜひ遊びにきてくださいね」

テーマ：「傘寿記念 写真展　ひがしひろしま 時のいとなみ」

日程：6月14日（火）～19日（日）

場所：東広島市立美術館2階ギャラリー