みなさんこんにちは。
現在、東広島市立美術館で開催中!話題の【PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス】を取材してきました。
1986年に設⽴され、人気長編映画『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などで知られる映像制作会社「ピクサー・アニメーション・スタジオ」。
本展では映像や模型などを用いながら、アニメーション制作の鍵となる8つの制作過程を科学的な視点から解き明かします。(公式HPより)
ここでは、PIXARのひみつ展実行委員会の渡部様と東広島市立美術館の桝様にインタビューしたときの様子をお伝えします!
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Q.「今回のPIXARのひみつ展は中四国初開催ですよね。東広島市立美術館でPIXAR展を開催することになった理由を教えてください。」
A.「本展には、アニメーションづくりを通して数学や科学技術について分かりやすく伝えることができるという特色があります。
東広島市にはたくさんの大学や研究機関があり、本展はこの土地柄に合った内容なので、東広島市で開催することになりました。
また、以前から東広島市立美術館がデジタルコンテンツに関する展覧会を実施したいという思いもあり、開催に至りました。」
―展覧会の裏側には、そのような意図があったのですね!
Q.「PIXARのひみつ展はどのようなところに注目して回ったらよいですか?」
A.「本展は美術展というよりもテーマパークのような感覚で、体験しながら遊んだり学んだりすることができます。
例えば、アニメーション制作の3番目の工程『サーフェイス』について、キャラクターの表面の汚れや光の加減を実際に操作して、見た目のリアリティを生み出す工程を学ぶことができます。
また、7番目の工程『ライティング』では、照明を操作するだけで場面設定を変えることができることを学べます。
さらに本展は写真撮影OKです。自分の好きなキャラクターと一緒に写真を撮って、たくさんの思い出を持ち帰ってくださいね!」
―私たちもたくさん写真を撮りました!1つ1つのコーナーが面白くて、回るのに2時間もかかってしまいました笑
Q.「年代別の人気コーナーは何ですか?」
A.「コンテンツ1つを取っても様々な見方ができるので、幅広い世代の方に楽しんでいただけます。
お子様に特に人気なのは、パーツを組み合わせてオリジナルのロボットを作るところですね。
アニメーション制作の1番最初の工程『モデリング』として、キャラクターのモデルを作るのですが、実際に模型を作る体験ができますよ。(4枚目の画像をご覧ください!)
大人の方に人気なのは、5番目の工程『アニメーション』で、コマ撮りをしてオリジナルのアニメーションが作れるコーナーですね。
休日には行列ができるほど人気ですよ。」
―確かにあのコーナーは行列ができそうなくらい楽しいと思います^^
画像はありませんが、『アニメーション』がどんな体験か気になる方はぜひ実際に体験してみてください!
Q.「おすすめのグッズや人気のグッズは何ですか?」
A.「おすすめは、グッズコーナーの左側にあるPIXAR展限定のグッズです。
特に人気のグッズは、缶バッジやマグカップ、文房具ですね。
休み明けには売り切れることが多いので、グッズを手に入れるには週末に来場されると良いと思います。(※缶バッジは売り切れの可能性があります)
ただし休日は入場制限がかかる場合があるので、ゆっくり展覧会を楽しみたい方や、平日限定の特典が欲しい方は平日に来場されるのがおすすめです。」
―人気のグッズを手に入れるか、平日限定の特典を狙うか迷いますね> <
Q.「シールラリーが開催されると聞いたのですが、シールラリーについても教えていただけますか?」
A.「2月28日からシールラリーを開催しています。
東広島市外の方にも東広島市の施設を巡ってほしいとの思いで企画しました。
シールを3つ以上集めると本展限定グッズがもらえるかもしれませんよ^^
東広島市立美術館にシールを貼るためのシートがあるので、来館されたときにチェックしてみてください。」
―シールラリーについて詳しく知りたい方は10枚目の画像をご覧ください!!
Q.「PIXARのひみつ展を開催してどのような反響がありましたか?」
A.「非常に多くのお客様が来場してくださったおかげで、本展をきっかけに東広島市立美術館について知ってもらう良い機会になりました。
また、東広島市立美術館はたくさんの子供に来てもらいたいという目標があり、その目標を達成することができました。」
―私たちもPIXARのひみつ展がきっかけで東広島市立美術館に初めて来ましたが、とても素敵なところですね!
Q.「今後はどのような展覧会を開催する予定ですか?」
A. 「4月12日からグランマ・モーゼス展というシニア世代をターゲットにした展覧会を開催します。
詳しくは東広島市立美術館のホームページをご覧ください。たくさんのご来場をお待ちしております!」
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私たちも実際にPIXAR展を体験して、1つのキャラクターを作るのに色々な角度から多くの工程を経て完成されるところに驚きました!
「ピクサー・アニメーション・スタジオ」は絵の上手な人が入る会社というイメージがありましたが、数学や科学を学んだ人も携わっているというところに意外性を感じました!
皆さんもPIXARのひみつ展を体験すると、次のピクサー映画を見るときに新しい見方が増えるはずです。
シールラリーも開催中なので、まだPIXARのひみつ展に訪れていない方だけでなく、すでに体験した方もPIXARのひみつ展を楽しんでみてはいかがでしょうか!!!
レポーター:大野、尾野、鍋島
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【PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス】
開催期間:2022年2月11日(祝)~3月27日(日)45日間 ※会期中無休
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会場 :東広島市立美術館 2階展示室、3階展示室(東広島市西条栄町9-1)
TEL :082-430-7117
主催 :東広島市立美術館、中国放送、中国新聞社
チケット:(当日券)一般 1,500円 / 高大生 1,200円 / 小中学生 800円
アクセス:JR山陽本線[西条駅]南口から約400m 徒歩約10分
山陽自動車道「西条IC」から車で約7分
駐車場 :市営西条岡町駐車場
※合計利用時間のうち2時間まで駐車料金が減免(無料)になります。
駐車券を総合受付にお持ちください。
展覧会公式サイト :https://hiroshima-chugoku.com/science-of-pixar/
東広島市立美術館ホームページ:https://hhmoa.jp/
みなさんこんにちは。
現在、東広島市立美術館で開催中!話題の【PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス】を取材してきました。
1986年に設⽴され、人気長編映画『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などで知られる映像制作会社「ピクサー・アニメーション・スタジオ」。
本展では映像や模型などを用いながら、アニメーション制作の鍵となる8つの制作過程を科学的な視点から解き明かします。(公式HPより)
ここでは、PIXARのひみつ展実行委員会の渡部様と東広島市立美術館の桝様にインタビューしたときの様子をお伝えします!
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Q.「今回のPIXARのひみつ展は中四国初開催ですよね。東広島市立美術館でPIXAR展を開催することになった理由を教えてください。」
A.「本展には、アニメーションづくりを通して数学や科学技術について分かりやすく伝えることができるという特色があります。
東広島市にはたくさんの大学や研究機関があり、本展はこの土地柄に合った内容なので、東広島市で開催することになりました。
また、以前から東広島市立美術館がデジタルコンテンツに関する展覧会を実施したいという思いもあり、開催に至りました。」
―展覧会の裏側には、そのような意図があったのですね!
Q.「PIXARのひみつ展はどのようなところに注目して回ったらよいですか?」
A.「本展は美術展というよりもテーマパークのような感覚で、体験しながら遊んだり学んだりすることができます。
例えば、アニメーション制作の3番目の工程『サーフェイス』について、キャラクターの表面の汚れや光の加減を実際に操作して、見た目のリアリティを生み出す工程を学ぶことができます。
また、7番目の工程『ライティング』では、照明を操作するだけで場面設定を変えることができることを学べます。
さらに本展は写真撮影OKです。自分の好きなキャラクターと一緒に写真を撮って、たくさんの思い出を持ち帰ってくださいね!」
―私たちもたくさん写真を撮りました!1つ1つのコーナーが面白くて、回るのに2時間もかかってしまいました笑
Q.「年代別の人気コーナーは何ですか?」
A.「コンテンツ1つを取っても様々な見方ができるので、幅広い世代の方に楽しんでいただけます。
お子様に特に人気なのは、パーツを組み合わせてオリジナルのロボットを作るところですね。
アニメーション制作の1番最初の工程『モデリング』として、キャラクターのモデルを作るのですが、実際に模型を作る体験ができますよ。(4枚目の画像をご覧ください!)
大人の方に人気なのは、5番目の工程『アニメーション』で、コマ撮りをしてオリジナルのアニメーションが作れるコーナーですね。
休日には行列ができるほど人気ですよ。」
―確かにあのコーナーは行列ができそうなくらい楽しいと思います^^
画像はありませんが、『アニメーション』がどんな体験か気になる方はぜひ実際に体験してみてください!
Q.「おすすめのグッズや人気のグッズは何ですか?」
A.「おすすめは、グッズコーナーの左側にあるPIXAR展限定のグッズです。
特に人気のグッズは、缶バッジやマグカップ、文房具ですね。
休み明けには売り切れることが多いので、グッズを手に入れるには週末に来場されると良いと思います。(※缶バッジは売り切れの可能性があります)
ただし休日は入場制限がかかる場合があるので、ゆっくり展覧会を楽しみたい方や、平日限定の特典が欲しい方は平日に来場されるのがおすすめです。」
―人気のグッズを手に入れるか、平日限定の特典を狙うか迷いますね> <
Q.「シールラリーが開催されると聞いたのですが、シールラリーについても教えていただけますか?」
A.「2月28日からシールラリーを開催しています。
東広島市外の方にも東広島市の施設を巡ってほしいとの思いで企画しました。
シールを3つ以上集めると本展限定グッズがもらえるかもしれませんよ^^
東広島市立美術館にシールを貼るためのシートがあるので、来館されたときにチェックしてみてください。」
―シールラリーについて詳しく知りたい方は10枚目の画像をご覧ください!!
Q.「PIXARのひみつ展を開催してどのような反響がありましたか?」
A.「非常に多くのお客様が来場してくださったおかげで、本展をきっかけに東広島市立美術館について知ってもらう良い機会になりました。
また、東広島市立美術館はたくさんの子供に来てもらいたいという目標があり、その目標を達成することができました。」
―私たちもPIXARのひみつ展がきっかけで東広島市立美術館に初めて来ましたが、とても素敵なところですね!
Q.「今後はどのような展覧会を開催する予定ですか?」
A. 「4月12日からグランマ・モーゼス展というシニア世代をターゲットにした展覧会を開催します。
詳しくは東広島市立美術館のホームページをご覧ください。たくさんのご来場をお待ちしております!」
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私たちも実際にPIXAR展を体験して、1つのキャラクターを作るのに色々な角度から多くの工程を経て完成されるところに驚きました!
「ピクサー・アニメーション・スタジオ」は絵の上手な人が入る会社というイメージがありましたが、数学や科学を学んだ人も携わっているというところに意外性を感じました!
皆さんもPIXARのひみつ展を体験すると、次のピクサー映画を見るときに新しい見方が増えるはずです。
シールラリーも開催中なので、まだPIXARのひみつ展に訪れていない方だけでなく、すでに体験した方もPIXARのひみつ展を楽しんでみてはいかがでしょうか!!!
レポーター:大野、尾野、鍋島
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【PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス】
開催期間:2022年2月11日(祝)~3月27日(日)45日間 ※会期中無休
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会場 :東広島市立美術館 2階展示室、3階展示室(東広島市西条栄町9-1)
TEL :082-430-7117
主催 :東広島市立美術館、中国放送、中国新聞社
チケット:(当日券)一般 1,500円 / 高大生 1,200円 / 小中学生 800円
アクセス:JR山陽本線[西条駅]南口から約400m 徒歩約10分
山陽自動車道「西条IC」から車で約7分
駐車場 :市営西条岡町駐車場
※合計利用時間のうち2時間まで駐車料金が減免(無料)になります。
駐車券を総合受付にお持ちください。
展覧会公式サイト :https://hiroshima-chugoku.com/science-of-pixar/
東広島市立美術館ホームページ:https://hhmoa.jp/