"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

手作りの心遣いー西条駅のメッセージボードー


寒波だ、雪だと、翌日の天気予報が気になるこの頃です。


受験生が家族にいる私。

試験から帰って来た子どもが、

「西条駅にメッセージボードがあった。」

と教えてくれました。


こんにちは。

東広島まちの広報部 市民ライターリサです。

早速、駅へ向かいました。


西条駅構内から、改札口を出るところにそのメッセージボードは、設置されていました。


"受験生の皆様

毎日寒い日が続いていますが、寒さに負けず受験勉強に励んでこられたことと思います。

いよいよ本番です!

これまでの努力が報われ、サクラが咲くよう応援しています‼︎

西条駅社員一同"


子どもは、これを見て

「張り詰めていた気持ちがほどけて、自然に笑顔が出た。」

と、ポツリとつぶやいていました。


西条駅社員さんに話を聞くと—。


このメッセージボードは1月の共通テスト前日に設置したそう。

西条駅は学生の乗降客が多いため、この文面を考えたんだとか。

字の上手い人が文章を書き、手先の器用な人が飾りをと、みんなで手作り。

2月いっぱいで掲示を終えたら、次は卒業おめでとうにしようかと思案中だそうです。


改札口の中を見れば、観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の顔ハメパネル。

パネル裏側の写真に写らない運転台までしっかり作ってあります。

見つけた子どもたちが嬉しそうに写真を撮るそうです。

みどりの窓口の中には、記念スタンプの押印用紙。人気が高く、すぐになくなってしまうそうです。

西条駅には、社員さんたちの手作りがあちこちにあります。


移動手段の発着地点である駅。

そこに、駅を利用する人の気持ちに添ったアイデアがあるだけで、心和む場所になる。

記憶に残る場所って、おもてなし上手な人の手によるのだなぁと思いました。


(お問合せ)

西条駅

広島県東広島市西条本町12−3


※ 観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の顔ハメパネルは、2021年度中に撤去の予定です。

取材日時:2022/02/14

手作りの心遣いー西条駅のメッセージボードー


寒波だ、雪だと、翌日の天気予報が気になるこの頃です。


受験生が家族にいる私。

試験から帰って来た子どもが、

「西条駅にメッセージボードがあった。」

と教えてくれました。


こんにちは。

東広島まちの広報部 市民ライターリサです。

早速、駅へ向かいました。


西条駅構内から、改札口を出るところにそのメッセージボードは、設置されていました。


"受験生の皆様

毎日寒い日が続いていますが、寒さに負けず受験勉強に励んでこられたことと思います。

いよいよ本番です!

これまでの努力が報われ、サクラが咲くよう応援しています‼︎

西条駅社員一同"


子どもは、これを見て

「張り詰めていた気持ちがほどけて、自然に笑顔が出た。」

と、ポツリとつぶやいていました。


西条駅社員さんに話を聞くと—。


このメッセージボードは1月の共通テスト前日に設置したそう。

西条駅は学生の乗降客が多いため、この文面を考えたんだとか。

字の上手い人が文章を書き、手先の器用な人が飾りをと、みんなで手作り。

2月いっぱいで掲示を終えたら、次は卒業おめでとうにしようかと思案中だそうです。


改札口の中を見れば、観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の顔ハメパネル。

パネル裏側の写真に写らない運転台までしっかり作ってあります。

見つけた子どもたちが嬉しそうに写真を撮るそうです。

みどりの窓口の中には、記念スタンプの押印用紙。人気が高く、すぐになくなってしまうそうです。

西条駅には、社員さんたちの手作りがあちこちにあります。


移動手段の発着地点である駅。

そこに、駅を利用する人の気持ちに添ったアイデアがあるだけで、心和む場所になる。

記憶に残る場所って、おもてなし上手な人の手によるのだなぁと思いました。


(お問合せ)

西条駅

広島県東広島市西条本町12−3


※ 観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の顔ハメパネルは、2021年度中に撤去の予定です。

取材日時:2022/02/14
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