"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

日本酒を味わい尽くす〜♪【ヒトコト博】


日本酒で乾杯しよう!という条例が東広島市にあることを知っていますか?

日本酒を身近に感じたいと見つけたのがこれ!

「酒ガーデンで会いましょう!〜家でもできちゃう!日本酒カクテル作り体験〜」


日本酒でカクテル⁉︎

これは飲んでみたい!

12月18日(土)17:00〜東広島まちの広報部市民ライターリサが参加してきました。


会場は、西条駅から徒歩5分の"蔵処 樽"

店内には、樽を土台にしたテーブルや菰樽が積み上がっています。


まずは日本酒を知ろうということで、安芸津に蔵を持つ柄酒造の9代目 柄総一郎さんのお話です。


材料はナマモノであり、毎年少しずつ異なる個性がある。

作りたい酒のイメージを作り、そこに向けて全ての工程を寄せていく。


洗米、蒸米、製麹、酒母、仕込み(膠)、発酵、上槽、清酒


全ての工程が、結果につながる。

発酵中の醪(もろみ)の1度の温度変化は、人間でいうと体温が10度変わるくらいの変化に相当する。

微細な変化にも気をつけながらの温度管理。


見守って環境を整えて育んだものを皆様にお渡しする。


「酒を醸す」


この一言の、作業の複雑さと奥深さに眩暈を覚えながら

「早く飲みたい!」

待ち遠しさが募ります。


次に登場したのは、"蔵処 樽"の店長 德森昌広さん。

1.酒トニック

2.ソルティ酒ドック

3.サムライ

4.クロサメ

5.ジャポネール

の作り方をご説明いただきました。


特別な道具やリキュールがなくても、作れるものばかり。


サムライは、氷を入れたグラスに好みの量の日本酒とライムジュースを入れるだけ⁉︎


5:5はどうかな?

やっぱり2:8でしょう♫


酔いも手伝い、楽しく盃が進みます。


「フルーツやソフトドリンクと混ぜるのがオススメです。

リキュールは香が強いから、日本酒の風味が消されてしまいます。

実はカルピスが合うんです。ヨーグルトも発酵食品なので相性がいいんですよ。

そして、日本酒はシェイキングしません。

ステア(マドラーでかき混ぜること)だけします。」


店長は、流れるような手捌きでステアします。

真似てみるけど、私の手元はなんだか不恰好。

ある程度こなさないと身につかないようです(汗)


本日のおつまみは、瀬戸内の酒肴と酒粕のレシピ。


1.柄酒造の酒粕クリームチキン

2.安芸津産カキフライ特製タルタルソース

3.瀬戸内鮮魚のカルパッチョ

4.柄酒造の酒粕チーズトースト

5.ミニサラダ

デザート 於多福アフォガード


ちょっと待って!

酒粕を使ったメニュー うまっ!

酒粕って、甘酒だけじゃないんですね〜。


「どうやって作るんですか?」

(すいません。カクテルじゃないところに食い付いて)

「クリームチキンは、酒粕を牛乳でふやかして、ホワイトソースに入れるんです。

チーズトーストは、チーズの上に板状の酒粕を手で砕いて乗せるだけです。」


お店に並ぶ日本酒の物語に想いを馳せながら、東広島のお酒を自宅で楽しめるようになる会でした。


実は、外国消費が増えて、国内消費が落ち込んでいるそうです。

日本酒ファンを増やさなくては!

日本酒初心者にもオススメの飲み方はないでしょうか?

「レモンを入れると飲みやすいですよ。

日本酒とソフトドリンクを何種類も用意して、自分で作るカクテルパーティだったら、楽しめると思います♪」

と德森さん。

皆さんも気軽に日本酒カクテルを試してみませんか?


今回の企画は、一般社団法人みちしるべさんの主催するヒトコト博の一環です。

ただ観光スポットを巡るのではなく、その地域のひととのふれあいを大切にし、

地域のヒトの魅力をコトで体験するイベントが揃っています。

https://michishirube.info/


この日のお酒は柄酒造さんの於多福をいただきました。
1848年創業の安芸津町の蔵元です。
建物は、映画「恋のしずく」のロケにも使われたそうです。ご存知の方もいるのでは?
https://www.tsukasyuzou.jp/


「蔵処 樽」では、飲み比べセットや名物料理「美酒鍋」も味わえます。
気軽に酒都西条を堪能できるお店です。
https://kuradokoro-taru.owst.jp/


取材日時:2021/12/18

日本酒を味わい尽くす〜♪【ヒトコト博】


日本酒で乾杯しよう!という条例が東広島市にあることを知っていますか?

日本酒を身近に感じたいと見つけたのがこれ!

「酒ガーデンで会いましょう!〜家でもできちゃう!日本酒カクテル作り体験〜」


日本酒でカクテル⁉︎

これは飲んでみたい!

12月18日(土)17:00〜東広島まちの広報部市民ライターリサが参加してきました。


会場は、西条駅から徒歩5分の"蔵処 樽"

店内には、樽を土台にしたテーブルや菰樽が積み上がっています。


まずは日本酒を知ろうということで、安芸津に蔵を持つ柄酒造の9代目 柄総一郎さんのお話です。


材料はナマモノであり、毎年少しずつ異なる個性がある。

作りたい酒のイメージを作り、そこに向けて全ての工程を寄せていく。


洗米、蒸米、製麹、酒母、仕込み(膠)、発酵、上槽、清酒


全ての工程が、結果につながる。

発酵中の醪(もろみ)の1度の温度変化は、人間でいうと体温が10度変わるくらいの変化に相当する。

微細な変化にも気をつけながらの温度管理。


見守って環境を整えて育んだものを皆様にお渡しする。


「酒を醸す」


この一言の、作業の複雑さと奥深さに眩暈を覚えながら

「早く飲みたい!」

待ち遠しさが募ります。


次に登場したのは、"蔵処 樽"の店長 德森昌広さん。

1.酒トニック

2.ソルティ酒ドック

3.サムライ

4.クロサメ

5.ジャポネール

の作り方をご説明いただきました。


特別な道具やリキュールがなくても、作れるものばかり。


サムライは、氷を入れたグラスに好みの量の日本酒とライムジュースを入れるだけ⁉︎


5:5はどうかな?

やっぱり2:8でしょう♫


酔いも手伝い、楽しく盃が進みます。


「フルーツやソフトドリンクと混ぜるのがオススメです。

リキュールは香が強いから、日本酒の風味が消されてしまいます。

実はカルピスが合うんです。ヨーグルトも発酵食品なので相性がいいんですよ。

そして、日本酒はシェイキングしません。

ステア(マドラーでかき混ぜること)だけします。」


店長は、流れるような手捌きでステアします。

真似てみるけど、私の手元はなんだか不恰好。

ある程度こなさないと身につかないようです(汗)


本日のおつまみは、瀬戸内の酒肴と酒粕のレシピ。


1.柄酒造の酒粕クリームチキン

2.安芸津産カキフライ特製タルタルソース

3.瀬戸内鮮魚のカルパッチョ

4.柄酒造の酒粕チーズトースト

5.ミニサラダ

デザート 於多福アフォガード


ちょっと待って!

酒粕を使ったメニュー うまっ!

酒粕って、甘酒だけじゃないんですね〜。


「どうやって作るんですか?」

(すいません。カクテルじゃないところに食い付いて)

「クリームチキンは、酒粕を牛乳でふやかして、ホワイトソースに入れるんです。

チーズトーストは、チーズの上に板状の酒粕を手で砕いて乗せるだけです。」


お店に並ぶ日本酒の物語に想いを馳せながら、東広島のお酒を自宅で楽しめるようになる会でした。


実は、外国消費が増えて、国内消費が落ち込んでいるそうです。

日本酒ファンを増やさなくては!

日本酒初心者にもオススメの飲み方はないでしょうか?

「レモンを入れると飲みやすいですよ。

日本酒とソフトドリンクを何種類も用意して、自分で作るカクテルパーティだったら、楽しめると思います♪」

と德森さん。

皆さんも気軽に日本酒カクテルを試してみませんか?


今回の企画は、一般社団法人みちしるべさんの主催するヒトコト博の一環です。

ただ観光スポットを巡るのではなく、その地域のひととのふれあいを大切にし、

地域のヒトの魅力をコトで体験するイベントが揃っています。

https://michishirube.info/


この日のお酒は柄酒造さんの於多福をいただきました。
1848年創業の安芸津町の蔵元です。
建物は、映画「恋のしずく」のロケにも使われたそうです。ご存知の方もいるのでは?
https://www.tsukasyuzou.jp/


「蔵処 樽」では、飲み比べセットや名物料理「美酒鍋」も味わえます。
気軽に酒都西条を堪能できるお店です。
https://kuradokoro-taru.owst.jp/


取材日時:2021/12/18
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