"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

じゃがいも収穫&コロッケづくり体験レポート♪【ヒトコト博】


\安芸津の味覚を大満喫!/


じゃがいも収穫&コロッケづくり体験レポート

「ヒトの魅力をコトで体験する」

一般社団法人みちしるべさんの主催するヒトコト博では
約2ヶ月にわたり、地域の方とのふれあいを通じてその魅力を知るツアーが行われました。

12月19日(日)じゃがいも収穫とコロッケづくりのイベントに参加してきました。

当日は早朝から雪がちらつくほどの寒さでしたが、イベント開始のころには太陽も顔を出し、

参加者の家族連れの皆さんも準備体操をするなどわくわくした雰囲気のなかでスタート。

会場は甲斐農園さんの畑です。


甲斐さんは関東から移住され、9年前から安芸津でじゃがいも・レモン・みかん等の生産販売をされている
新進気鋭の農家さんです。

瀬戸内の海をのぞむ広い畑を見てまず驚くのは土の色です。

こちら安芸津町木谷・赤崎地区の土壌は赤土で、鉄分を豊富にふくみ、じゃがいもづくりには最適なのだそう。

畑に足を踏み出すと、ふかふかの土の感触にびっくり!

じゃがいもの収穫時期は6月と12月。

天候によって子どもの顔ほどの大きさにもなるのだとか。

いもの部分は茎が大きくなったもので、根の部分を食べるさつまいもとは育ち方が違うそうです。

普段は気にしていないほど身近なことですが、新しい面を知り、

興味もぐっとわいたところで、じゃがいも掘りが始まりました。


イベントホストのINOSHISHIYAの清水祥平さんから掘り方を教わり、

スコップで畝の外側を少し掘ってみると、鈴なりの大きなじゃがいも達が顔を出しました。

色白の表面は手でこすっただけでむけるほどに皮が薄く、すべすべのお肌のような質感です。

気がつくと夢中になって寒さも忘れていました。


収穫のあとはいよいよ、地元の人気店・大浦鮮魚店のご主人に教わるコロッケづくりです。

じゃがいもをつぶす大きな道具に子ども達も興味津々。

つぶしたじゃがいもに、玉ねぎ・人参・安芸津産の小エビなどが入った特製の具をまぜて成形していきます。


コロッケが揚がるまでの間には、甲斐農園さんの新商品「じゃがいもレモンかりんとう」でひとやすみ。

爽やかなレモンの香りに、優しい甘みとポリポリ軽い食感で、あっという間に一袋たいらげてしまいました。

甲斐農園さんのレモンを使ったホットレモネードも振る舞われ、身体もあたたまったころ…

お待ちかね、コロッケの試食です。

カリっとした衣の中にふわふわのじゃがいも、そして特製ソース…まさに至福の時!

参加者の皆さんも、コロッケをほおばると思わず笑顔になっていました。

「家でもつくってみたい」、「じゃがいもがこんなに甘いなんてびっくり」、
「なかなか来る機会がなかったけれど、安芸津の魅力がよく分かったのでぜひまた来たい」との声がきかれました。

お土産にはなんと1人3kgのじゃがいも付き!

収穫体験だけでなく、じゃがいもの特徴や土づくりの大切さを教わり、

じゃがいも堀りの楽しみに加えて
生産者さんをより身近に感じることができるイベントでした。


コロッケづくりでは地元のお店の方と関わりながら、地元の食への想いや料理のポイントを聞いて、

安芸津の食の魅力を堪能することができました。


主催の一般社団法人みちしるべさんでは、地域で暮らす「ひと」の魅力、一人ひとりの日常、知識経験、技術を
「たび」のコンテンツとして提供し、今後もたくさんのイベントを開催予定です。

みなさんもまだ知らない東広島の魅力を発見してみませんか。


◆一般社団法人みちしるべ https://michishirube.info/


◆ヒトコト博 https://michishirube.info/hitokoto/


◆INOSHISHIYAH https://www.inoshishiyah.com/


◆甲斐農園(Instagram) https://www.instagram.com/kailemonfarm/

 @kailemonfarm


◆大浦鮮魚店(Facebook)https://www.facebook.com/ouraakitsufish/

 @ouraakitsufish 

取材日時:2021/12/19

じゃがいも収穫&コロッケづくり体験レポート♪【ヒトコト博】


\安芸津の味覚を大満喫!/


じゃがいも収穫&コロッケづくり体験レポート

「ヒトの魅力をコトで体験する」

一般社団法人みちしるべさんの主催するヒトコト博では
約2ヶ月にわたり、地域の方とのふれあいを通じてその魅力を知るツアーが行われました。

12月19日(日)じゃがいも収穫とコロッケづくりのイベントに参加してきました。

当日は早朝から雪がちらつくほどの寒さでしたが、イベント開始のころには太陽も顔を出し、

参加者の家族連れの皆さんも準備体操をするなどわくわくした雰囲気のなかでスタート。

会場は甲斐農園さんの畑です。


甲斐さんは関東から移住され、9年前から安芸津でじゃがいも・レモン・みかん等の生産販売をされている
新進気鋭の農家さんです。

瀬戸内の海をのぞむ広い畑を見てまず驚くのは土の色です。

こちら安芸津町木谷・赤崎地区の土壌は赤土で、鉄分を豊富にふくみ、じゃがいもづくりには最適なのだそう。

畑に足を踏み出すと、ふかふかの土の感触にびっくり!

じゃがいもの収穫時期は6月と12月。

天候によって子どもの顔ほどの大きさにもなるのだとか。

いもの部分は茎が大きくなったもので、根の部分を食べるさつまいもとは育ち方が違うそうです。

普段は気にしていないほど身近なことですが、新しい面を知り、

興味もぐっとわいたところで、じゃがいも掘りが始まりました。


イベントホストのINOSHISHIYAの清水祥平さんから掘り方を教わり、

スコップで畝の外側を少し掘ってみると、鈴なりの大きなじゃがいも達が顔を出しました。

色白の表面は手でこすっただけでむけるほどに皮が薄く、すべすべのお肌のような質感です。

気がつくと夢中になって寒さも忘れていました。


収穫のあとはいよいよ、地元の人気店・大浦鮮魚店のご主人に教わるコロッケづくりです。

じゃがいもをつぶす大きな道具に子ども達も興味津々。

つぶしたじゃがいもに、玉ねぎ・人参・安芸津産の小エビなどが入った特製の具をまぜて成形していきます。


コロッケが揚がるまでの間には、甲斐農園さんの新商品「じゃがいもレモンかりんとう」でひとやすみ。

爽やかなレモンの香りに、優しい甘みとポリポリ軽い食感で、あっという間に一袋たいらげてしまいました。

甲斐農園さんのレモンを使ったホットレモネードも振る舞われ、身体もあたたまったころ…

お待ちかね、コロッケの試食です。

カリっとした衣の中にふわふわのじゃがいも、そして特製ソース…まさに至福の時!

参加者の皆さんも、コロッケをほおばると思わず笑顔になっていました。

「家でもつくってみたい」、「じゃがいもがこんなに甘いなんてびっくり」、
「なかなか来る機会がなかったけれど、安芸津の魅力がよく分かったのでぜひまた来たい」との声がきかれました。

お土産にはなんと1人3kgのじゃがいも付き!

収穫体験だけでなく、じゃがいもの特徴や土づくりの大切さを教わり、

じゃがいも堀りの楽しみに加えて
生産者さんをより身近に感じることができるイベントでした。


コロッケづくりでは地元のお店の方と関わりながら、地元の食への想いや料理のポイントを聞いて、

安芸津の食の魅力を堪能することができました。


主催の一般社団法人みちしるべさんでは、地域で暮らす「ひと」の魅力、一人ひとりの日常、知識経験、技術を
「たび」のコンテンツとして提供し、今後もたくさんのイベントを開催予定です。

みなさんもまだ知らない東広島の魅力を発見してみませんか。


◆一般社団法人みちしるべ https://michishirube.info/


◆ヒトコト博 https://michishirube.info/hitokoto/


◆INOSHISHIYAH https://www.inoshishiyah.com/


◆甲斐農園(Instagram) https://www.instagram.com/kailemonfarm/

 @kailemonfarm


◆大浦鮮魚店(Facebook)https://www.facebook.com/ouraakitsufish/

 @ouraakitsufish 

取材日時:2021/12/19
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