"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

絵本の世界をお弁当で再現 前衛弁当作家・nancyさんの展覧会開催


いきなりですが。こちらは『お弁当』です。

この後すぐにでも「いただきます!」と食べることのできる『お弁当』です。


これを作るのは、『100万アクセスの前衛弁当作家・nancy』さん。

お弁当歴25年のnancyさんが、オットさんのために毎朝作るのがこの芸術的なお弁当なのです。


毎朝のお弁当作りが「面倒くさい」、きっと誰もが思うはず。

ならばこの苦役を解消するために「もっともっと厄介なことをする」ことを思いついたというnancyさん。

自らのことを「前衛弁当作家」と名乗りお弁当をSNSにアップするうちに、多くのメディアに注目されるように。

nancyさんを紹介した記事は、英語・中国語に翻訳されて世界中に広まり、100万アクセスを突破したこともあるそうです。

昨年の10月には、この芸術的なお弁当を紹介する『つくる・みせる・たべる弁当美術館』も出版。

日本各地で展覧会を開催するなど、今注目のアーティストです。


そんなnancyさんですが、なんと私たちと同じ東広島市民なのです。

ちょっと自慢したくなりますよね。

2022年の年明けから地元で展覧会を開催していると聞き、市民ライターの山名が伺ってきました。


訪れたのは河内こども図書館で開催中の『前衛弁当展~思い出の絵本を弁当にしてみた~』。

こちらはnancyさんが連載をしているWebマガジンの企画「思い出の絵本を弁当にしてみた」で紹介したお弁当写真と
実際の絵本を併せて展示しているもの。

「一人息子の子育てに、やり残した後悔はない」と胸を張って言えるほど「プロの親バカ」を自称するnancyさんが、

息子さんに読み聞かせた思い出の絵本の表紙をお弁当にしています。


絵本のお弁当写真をSNSで見ては、楽しんでいた私。

実際の絵本と並ぶと「こんなに細やかに再現されているなんて」とその喜びもひとしおでした。

選ばれている絵本も誰もが知っている有名なものもあれば、少し珍しい絵本もあり。

「この展示をきっかけに絵本を手にする人も増えた」と図書館の職員さんも話されていました。


展示では、nancyさんと絵本の思い出や、お弁当がどのように制作されているのかといった話、

制作に使う道具なども展示されています。

1月30日まで特設展示コーナーで開催(入場無料)。

ぜひ足を運んでみてくださいね。


[前衛弁当作家・nancy]

【Instagram】  @nancychannel

https://www.instagram.com/nancychannel/


[前衛弁当展~思い出の絵本を弁当にしてみた~]

会場:河内こども図書館

   (東広島市河内町中河内1166番地)

開催日時:令和4年1月8日(土曜日)~1月30日(日曜日)

開館時間:10時~18時

休館日:月曜日ほか

入館料:無料

電話:082-437-1711

取材日時:2022/01/15

絵本の世界をお弁当で再現 前衛弁当作家・nancyさんの展覧会開催


いきなりですが。こちらは『お弁当』です。

この後すぐにでも「いただきます!」と食べることのできる『お弁当』です。


これを作るのは、『100万アクセスの前衛弁当作家・nancy』さん。

お弁当歴25年のnancyさんが、オットさんのために毎朝作るのがこの芸術的なお弁当なのです。


毎朝のお弁当作りが「面倒くさい」、きっと誰もが思うはず。

ならばこの苦役を解消するために「もっともっと厄介なことをする」ことを思いついたというnancyさん。

自らのことを「前衛弁当作家」と名乗りお弁当をSNSにアップするうちに、多くのメディアに注目されるように。

nancyさんを紹介した記事は、英語・中国語に翻訳されて世界中に広まり、100万アクセスを突破したこともあるそうです。

昨年の10月には、この芸術的なお弁当を紹介する『つくる・みせる・たべる弁当美術館』も出版。

日本各地で展覧会を開催するなど、今注目のアーティストです。


そんなnancyさんですが、なんと私たちと同じ東広島市民なのです。

ちょっと自慢したくなりますよね。

2022年の年明けから地元で展覧会を開催していると聞き、市民ライターの山名が伺ってきました。


訪れたのは河内こども図書館で開催中の『前衛弁当展~思い出の絵本を弁当にしてみた~』。

こちらはnancyさんが連載をしているWebマガジンの企画「思い出の絵本を弁当にしてみた」で紹介したお弁当写真と
実際の絵本を併せて展示しているもの。

「一人息子の子育てに、やり残した後悔はない」と胸を張って言えるほど「プロの親バカ」を自称するnancyさんが、

息子さんに読み聞かせた思い出の絵本の表紙をお弁当にしています。


絵本のお弁当写真をSNSで見ては、楽しんでいた私。

実際の絵本と並ぶと「こんなに細やかに再現されているなんて」とその喜びもひとしおでした。

選ばれている絵本も誰もが知っている有名なものもあれば、少し珍しい絵本もあり。

「この展示をきっかけに絵本を手にする人も増えた」と図書館の職員さんも話されていました。


展示では、nancyさんと絵本の思い出や、お弁当がどのように制作されているのかといった話、

制作に使う道具なども展示されています。

1月30日まで特設展示コーナーで開催(入場無料)。

ぜひ足を運んでみてくださいね。


[前衛弁当作家・nancy]

【Instagram】  @nancychannel

https://www.instagram.com/nancychannel/


[前衛弁当展~思い出の絵本を弁当にしてみた~]

会場:河内こども図書館

   (東広島市河内町中河内1166番地)

開催日時:令和4年1月8日(土曜日)~1月30日(日曜日)

開館時間:10時~18時

休館日:月曜日ほか

入館料:無料

電話:082-437-1711

取材日時:2022/01/15
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