こんにちは!
高屋にある世高屋ベースに行ってきました!
学生ライターのなつまるです。
世高屋ベースとはなんぞや!?一言では表せない色んな魅力を詰め込んだ記事になりました!ぜひご一読を!
◯名前の由来
所ジョージさんの世田谷ベースに憧れて真似てみたそうです。
それにしても真似方がウマすぎる。
高屋でこそできる名前!
「世界の高屋町を目指せ!」という想いも込められています。
◯世高屋ベースとは
24時間365日自転車を始めとして、バイクや車まで、年代や経験問わず誰でも集まって体験したり、お話したりできる自由な場所です!!!
一昨年の10月から高屋に移住し準備をはじめ、今年の2月からガレージ運用が開始されました。
中心となって活動されている大坪アキヒロさん(以後隊長)はBMXの全日本大会優勝経験が3回あります!
15歳から自転車のロード競技、17歳からトラック競技を始めたそうです。
27歳のときに子どもと同じスポーツをしたいとBMXを始めたそうです。
◯BMXとは
タイヤが20インチの自転車(子ども用の自転車の大きさ)でスピードや技を競ったりする競技です。
子どもでも補助輪を外せばすぐに大会に出られることが魅力です。
オリンピック種目としても近年採用され、今熱い競技の一つです!
◯体験してみて
いつでも無料で体験ができます。
BMXの自転車はもちろん、マウンテンバイクなど多種多様なバイクの中から
ぴったりのバイクを貸し出ししてくださり、創意工夫が凝らされたコースを走ることができます。
サイクルスポーツを楽しんでもらいたい!
という隊長の強い想いが実現した夢の体験スペースこそが世高屋ベース!!!
私も隊長イチオシの自転車を貸していただき、コースを走りました!
トライアスロンをやっているので、バイクはまあまあ乗れると思っていました
が、、、
めちゃくちゃ難しい!!!!
そして
めちゃくちゃ楽しい!!!!!
遊園地のアトラクション並みのスリルとわくわくをただ走るだけで体験できます。
隊長の後ろについてハンドルさばきや坂の超え方などを伝授してもらいました。
乗れば乗るほど上手くなるので、達成感があります。
体力、脚力はもちろん俊敏性の必要性を痛感しました。
BMXを小さい頃隊長のもとでやっていた子が箱根駅伝に出場したこともあるそうです。
それも納得のしんどさでした。
心肺能力も絶対に鍛えられます。
◯コースは手作り!
ガレージの下の畑だったところを地主さんと交渉して、コースに作り変えたそうです。
一見シンプルに見えるのですが、実際に走ってみると分かれ道や斜面、
小さな坂やへこみひとつひとつ、そこにある理由があることがわかります。
うわ!そこできたか!と走るだけで選手のハンドルさばきを磨いてくれるコースだと思いました!
更にその下に新たなBMX専用のコースを現在手づくりで造成中だそうです。
また、エンジン付きバイクもエンジン付き専用コースを走ることができます。
はじめ、斜面をだ-----っと下りてくるのですが圧巻でした。
これを無料で貸し出し、体験できるとかすごすぎる、、、
「遊びに無駄なお金はかけたくない!」
世高屋ベースの基本にこれがあります。
機材や遠征にはお金がかかってしまいます。
親子さんの負担を少なくしたいとお話されていました。
競技用自転車は軽量化のため、数グラム軽くするのに何万円もかけるシビアな世界でもあります。
しかし、まずはお金をかけるよりも、効果的な練習が大切です。
とくにオフロード(整備されていないコース)では身体を使ってバイクを操作する局面が多いと感じました。
この凹凸にはこう対応しよう、このカーブはこの角度で身体を倒そうなど
練習すればどんどん上達するだろうなと思いました。
その上達への練習を超効率的に行えるコースがこの世高屋ベースにあります。
なんてったって全国チャンピオンの作ったコースです!!!
(※2000年から東広島市内に練習コースを造り始め、今回で6箇所目だとのこと)
そしてどの練習コースも無料!!
これは体験するしかない!!!
自転車競技は危険なイメージもありますが、体力向上やストレス発散といった目的で
一度体験してみるのもいいと思います。
私が取材させていただいた日も地域の子が世高屋ベースの自転車で手づくりコースを自在に走っていました。
中学生の男の子はコースの中央にある大きなジャンプ用の山を
すごいスピードで走ってきて、車体ごと高く跳んで見せてくれました。
柔道もしているそうです!
柔道部の先生に自転車競技やっているのなら体力も体幹もあるやろ!と熱烈なオファーをうけたそうです。
他の子達もそれをみて、次々にジャンプ用の山に挑戦していました。
中には自転車競技を始めて数回目の子も、失敗しても何回も挑戦していて、
そのチャレンジ精神にすごいな、忘れてはいけない姿勢だなと思いました。
地域の子どもたちの遊び場としてもとてもよい場所だなと思いました。
私も家の近くにもほしかった、、、
隊長自身も子どもたちと鬼ごっこをしたり(爆速)、
エンジン付きバイクで法面をのぼったりくだって見せてくださったり(もちろん爆速)、
ジャンプ用の山を何度も跳んでくださったり(爆速中の爆速)とてもパワフルな方でした。
ご自身も大会に出場しており、
MTB5時間耐久レースという5時間自転車を漕ぎ続けて周回数を競う大会に参加したりしているそうです。
この大会では以前3位と2位は既に上り詰めており、次は1位になるのみ!すごすぎる、、、
自転車5時間もこぎ続けるなんてどれだけしんどいんだろう、、、
共にレースに参戦する仲間も現在募集中だそうです!
◯TOHO Racing
私が取材に行ったとき(9/18)、ちょうどオートバイの2021シーズン全日本ロードレース選手権第7戦が行われていました。
そこにプライベートチームながら広島県から出場しているのが、
TOHO Racing!!!
そしてこのチームの本拠地がなんと東広島市西条町なんです!
そのパブリックビューイングが世高屋ベースで開催されていました。
そしてそして隊長はTOHO Racingの応援団長でもあります!
大分県で開催されていて、本当なら実際に応援に行くつもりだったそうなのですが、
緊急事態宣言中であったため応援観戦を断念したそうです。
TOHO Racingはプライベートチームながらワークスチーム(バイクメーカー等)に対抗しているという
すごいチーム。
過去にはあの有名な「鈴鹿8時間耐久レース」で2位という伝説を作ったチームです。
こんなにすごいチームが東広島にあることをもっと多くの人に知ってもらい、
一緒に応援してほしいとお話されていました。
私もパブリックビューイングに参加したのですが、
全身を使って巨大なバイクをものすごいスピードで乗り回す姿は圧巻でした。
(最高速度は300km/hを超えます)
自分はそんなにバイク乗り回せない、、、っていう方も、
バイクについての興味さえあれば、とても楽しいので、ぜひ行って全力応援してみてください。
いや、興味がなくても隊長のパワフルで面白いお話につい興味が湧いちゃうと思うので、
ぜひぜひ行ってみてください笑
世高屋ベースのFacebookも面白いので読んでいただきたいです!
https://www.facebook.com/seatakayabase/
私もまたバイクのお話をしに行かせてもらおう!
トライアスロンはじめたてでバイクの知識もほとんどなかったのですが、とても楽しい時間を過ごせました。
私もあのジャンプ用の山を高く跳んでみたいな~~~
なつまるでした。
世高屋ベース
〒739-2121
東広島市高屋町小谷1406-193
TEL 080-6319-1683
年中無休!!!
setakayabase@gmail.com
※ご利用の際は、予約状況をご確認ください。
こんにちは!
高屋にある世高屋ベースに行ってきました!
学生ライターのなつまるです。
世高屋ベースとはなんぞや!?一言では表せない色んな魅力を詰め込んだ記事になりました!ぜひご一読を!
◯名前の由来
所ジョージさんの世田谷ベースに憧れて真似てみたそうです。
それにしても真似方がウマすぎる。
高屋でこそできる名前!
「世界の高屋町を目指せ!」という想いも込められています。
◯世高屋ベースとは
24時間365日自転車を始めとして、バイクや車まで、年代や経験問わず誰でも集まって体験したり、お話したりできる自由な場所です!!!
一昨年の10月から高屋に移住し準備をはじめ、今年の2月からガレージ運用が開始されました。
中心となって活動されている大坪アキヒロさん(以後隊長)はBMXの全日本大会優勝経験が3回あります!
15歳から自転車のロード競技、17歳からトラック競技を始めたそうです。
27歳のときに子どもと同じスポーツをしたいとBMXを始めたそうです。
◯BMXとは
タイヤが20インチの自転車(子ども用の自転車の大きさ)でスピードや技を競ったりする競技です。
子どもでも補助輪を外せばすぐに大会に出られることが魅力です。
オリンピック種目としても近年採用され、今熱い競技の一つです!
◯体験してみて
いつでも無料で体験ができます。
BMXの自転車はもちろん、マウンテンバイクなど多種多様なバイクの中から
ぴったりのバイクを貸し出ししてくださり、創意工夫が凝らされたコースを走ることができます。
サイクルスポーツを楽しんでもらいたい!
という隊長の強い想いが実現した夢の体験スペースこそが世高屋ベース!!!
私も隊長イチオシの自転車を貸していただき、コースを走りました!
トライアスロンをやっているので、バイクはまあまあ乗れると思っていました
が、、、
めちゃくちゃ難しい!!!!
そして
めちゃくちゃ楽しい!!!!!
遊園地のアトラクション並みのスリルとわくわくをただ走るだけで体験できます。
隊長の後ろについてハンドルさばきや坂の超え方などを伝授してもらいました。
乗れば乗るほど上手くなるので、達成感があります。
体力、脚力はもちろん俊敏性の必要性を痛感しました。
BMXを小さい頃隊長のもとでやっていた子が箱根駅伝に出場したこともあるそうです。
それも納得のしんどさでした。
心肺能力も絶対に鍛えられます。
◯コースは手作り!
ガレージの下の畑だったところを地主さんと交渉して、コースに作り変えたそうです。
一見シンプルに見えるのですが、実際に走ってみると分かれ道や斜面、
小さな坂やへこみひとつひとつ、そこにある理由があることがわかります。
うわ!そこできたか!と走るだけで選手のハンドルさばきを磨いてくれるコースだと思いました!
更にその下に新たなBMX専用のコースを現在手づくりで造成中だそうです。
また、エンジン付きバイクもエンジン付き専用コースを走ることができます。
はじめ、斜面をだ-----っと下りてくるのですが圧巻でした。
これを無料で貸し出し、体験できるとかすごすぎる、、、
「遊びに無駄なお金はかけたくない!」
世高屋ベースの基本にこれがあります。
機材や遠征にはお金がかかってしまいます。
親子さんの負担を少なくしたいとお話されていました。
競技用自転車は軽量化のため、数グラム軽くするのに何万円もかけるシビアな世界でもあります。
しかし、まずはお金をかけるよりも、効果的な練習が大切です。
とくにオフロード(整備されていないコース)では身体を使ってバイクを操作する局面が多いと感じました。
この凹凸にはこう対応しよう、このカーブはこの角度で身体を倒そうなど
練習すればどんどん上達するだろうなと思いました。
その上達への練習を超効率的に行えるコースがこの世高屋ベースにあります。
なんてったって全国チャンピオンの作ったコースです!!!
(※2000年から東広島市内に練習コースを造り始め、今回で6箇所目だとのこと)
そしてどの練習コースも無料!!
これは体験するしかない!!!
自転車競技は危険なイメージもありますが、体力向上やストレス発散といった目的で
一度体験してみるのもいいと思います。
私が取材させていただいた日も地域の子が世高屋ベースの自転車で手づくりコースを自在に走っていました。
中学生の男の子はコースの中央にある大きなジャンプ用の山を
すごいスピードで走ってきて、車体ごと高く跳んで見せてくれました。
柔道もしているそうです!
柔道部の先生に自転車競技やっているのなら体力も体幹もあるやろ!と熱烈なオファーをうけたそうです。
他の子達もそれをみて、次々にジャンプ用の山に挑戦していました。
中には自転車競技を始めて数回目の子も、失敗しても何回も挑戦していて、
そのチャレンジ精神にすごいな、忘れてはいけない姿勢だなと思いました。
地域の子どもたちの遊び場としてもとてもよい場所だなと思いました。
私も家の近くにもほしかった、、、
隊長自身も子どもたちと鬼ごっこをしたり(爆速)、
エンジン付きバイクで法面をのぼったりくだって見せてくださったり(もちろん爆速)、
ジャンプ用の山を何度も跳んでくださったり(爆速中の爆速)とてもパワフルな方でした。
ご自身も大会に出場しており、
MTB5時間耐久レースという5時間自転車を漕ぎ続けて周回数を競う大会に参加したりしているそうです。
この大会では以前3位と2位は既に上り詰めており、次は1位になるのみ!すごすぎる、、、
自転車5時間もこぎ続けるなんてどれだけしんどいんだろう、、、
共にレースに参戦する仲間も現在募集中だそうです!
◯TOHO Racing
私が取材に行ったとき(9/18)、ちょうどオートバイの2021シーズン全日本ロードレース選手権第7戦が行われていました。
そこにプライベートチームながら広島県から出場しているのが、
TOHO Racing!!!
そしてこのチームの本拠地がなんと東広島市西条町なんです!
そのパブリックビューイングが世高屋ベースで開催されていました。
そしてそして隊長はTOHO Racingの応援団長でもあります!
大分県で開催されていて、本当なら実際に応援に行くつもりだったそうなのですが、
緊急事態宣言中であったため応援観戦を断念したそうです。
TOHO Racingはプライベートチームながらワークスチーム(バイクメーカー等)に対抗しているという
すごいチーム。
過去にはあの有名な「鈴鹿8時間耐久レース」で2位という伝説を作ったチームです。
こんなにすごいチームが東広島にあることをもっと多くの人に知ってもらい、
一緒に応援してほしいとお話されていました。
私もパブリックビューイングに参加したのですが、
全身を使って巨大なバイクをものすごいスピードで乗り回す姿は圧巻でした。
(最高速度は300km/hを超えます)
自分はそんなにバイク乗り回せない、、、っていう方も、
バイクについての興味さえあれば、とても楽しいので、ぜひ行って全力応援してみてください。
いや、興味がなくても隊長のパワフルで面白いお話につい興味が湧いちゃうと思うので、
ぜひぜひ行ってみてください笑
世高屋ベースのFacebookも面白いので読んでいただきたいです!
https://www.facebook.com/seatakayabase/
私もまたバイクのお話をしに行かせてもらおう!
トライアスロンはじめたてでバイクの知識もほとんどなかったのですが、とても楽しい時間を過ごせました。
私もあのジャンプ用の山を高く跳んでみたいな~~~
なつまるでした。
世高屋ベース
〒739-2121
東広島市高屋町小谷1406-193
TEL 080-6319-1683
年中無休!!!
setakayabase@gmail.com
※ご利用の際は、予約状況をご確認ください。