"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

在宅運動プログラム|スリーステッププログラム


こんにちは。

朝夕の気温がグッと冷え込んで来ました。

身体を動かすことが億劫になっていませんか?

コロナ禍によって低下した運動機能を高めるために、在宅運動をやってみようという教室にお邪魔しました。
東広島まちの広報部市民ライターリサがリポートいたします。


11月26日(金)13時より、川上地域センターにて、20名が参加されました。

3月までの間、全5回行われます。

本日のメニューは、体力測定&家で行う運動を先生の指導で練習します。


講師のジョン フング先生は、広島大学大学院で身体運動科学研究をされているとか。
ボディビル競技、ヨガやピラティス、マッサージの資格を取り、
身体の筋肉の動かし方やつながり方から鍛え方までを探求しています。
さらに、身体を作るのは食事ということで、韓国料理を極め、料理教室の先生までしてしまう腕前。


八本松地域センターで、体操教室の講師をしていたところ、コロナによって、教室が中断されたそうです。

それなら、在宅で運動ができるようにしてみよう!
まずは、65才以上で効果について検証してみようと、今回のプログラムを考案されました。


本日は、10ヶ所の体力測定を行います。

反復横跳びや50m走は、、、やりません。

年齢が上がるにつれて使わなくなる筋肉の状態を、
ロコモ度チェックという方法で計測していきます。


皆さん、張り切って次々にこなしていきます。

計測する大学生さんや院生さんは

「無理しないでくださいねー。」

「痛いと思ったら止まってくださいね。」

と、声をかけます。

この数値が、3ヶ月後にどう変わるのか?が楽しみです。


次は、在宅運動をみんなで体験します。

何ということのないポーズ。

いやぁ、簡単。と思ったところに

「1分間続けます。」と先生。

カウント1.2.3.4.5〜

「きつ〜」

「しんどい〜」

同じ体勢を1分続けただけで、息がハアハアしてきます。


足をゆっくり動かす。

椅子に仙骨を立てて座る。


それだけで、いつのまにか使っていなかった筋肉があることに気づきます。(汗)


今日の運動は、30分でした。

プログラムには、

第2回の対面運動実演

第3回の対面運動実演

と、書かれています。


最初の1ヶ月は、30分。

次の1ヶ月は、1時間!

次の1ヶ月は、1時間半⁉️


先生〜、そんなにやる自信がありませ〜ん。


そんな悲鳴は、お見通しの先生。

先生の仕掛けその1

→記録を付ける


先生の仕掛けその2

→週に一回、先生にメール等で報告する

→困ったことや悩みも相談できる


先生の仕掛けその3

→体操のやり方を紙に印刷したファイルで渡したり、CDで見れるようにしたり、
さらにはYouTubeにアップして、いつでもどこでも体操情報に触れられるようにする


在宅運動体験の後、先生が聞きます。

「運動して気持ちよくなりましたか〜^_^」


みなさんの声を聴くと

「毎日やるかいうたら、ちょっとね〜。」

「いやぁ、自分のためじゃけぇ、やらんにゃいけんじゃろ。」

「家で一人で言うたらなかなかできんかも〜。」

「普段やってないけど、気持ち良かったよ。」etc


運動プログラムの名前は

「スリーステップエクササイズ」

YouTubeで検索することができます。


https://m.youtube.com/watch?v=WnZwbc0mafc


三つの姿勢で、身体機能運動、柔軟運動、筋肉運動を組み合わせたものです。

私は、翌日、筋肉痛でした(笑)

皆さんも試してみませんか?


(問い合わせ先)

【センター名】川上地域センター

【住所】広島県東広島市八本松飯田8-19-49

【電話番号】082-428-0044

【FAX番号】082-428-0044


(スリーステッププログラムの問い合わせ先)

広島大学大学院総合科学研究科 人間科学部門
 身体運動科学研究領域 研究員 ジョン フング

【住所】広島県東広島市鏡山1-7-1

【e-mail】jung@hiroshima-u.ac.jp

取材日時:2021/11/26

在宅運動プログラム|スリーステッププログラム


こんにちは。

朝夕の気温がグッと冷え込んで来ました。

身体を動かすことが億劫になっていませんか?

コロナ禍によって低下した運動機能を高めるために、在宅運動をやってみようという教室にお邪魔しました。
東広島まちの広報部市民ライターリサがリポートいたします。


11月26日(金)13時より、川上地域センターにて、20名が参加されました。

3月までの間、全5回行われます。

本日のメニューは、体力測定&家で行う運動を先生の指導で練習します。


講師のジョン フング先生は、広島大学大学院で身体運動科学研究をされているとか。
ボディビル競技、ヨガやピラティス、マッサージの資格を取り、
身体の筋肉の動かし方やつながり方から鍛え方までを探求しています。
さらに、身体を作るのは食事ということで、韓国料理を極め、料理教室の先生までしてしまう腕前。


八本松地域センターで、体操教室の講師をしていたところ、コロナによって、教室が中断されたそうです。

それなら、在宅で運動ができるようにしてみよう!
まずは、65才以上で効果について検証してみようと、今回のプログラムを考案されました。


本日は、10ヶ所の体力測定を行います。

反復横跳びや50m走は、、、やりません。

年齢が上がるにつれて使わなくなる筋肉の状態を、
ロコモ度チェックという方法で計測していきます。


皆さん、張り切って次々にこなしていきます。

計測する大学生さんや院生さんは

「無理しないでくださいねー。」

「痛いと思ったら止まってくださいね。」

と、声をかけます。

この数値が、3ヶ月後にどう変わるのか?が楽しみです。


次は、在宅運動をみんなで体験します。

何ということのないポーズ。

いやぁ、簡単。と思ったところに

「1分間続けます。」と先生。

カウント1.2.3.4.5〜

「きつ〜」

「しんどい〜」

同じ体勢を1分続けただけで、息がハアハアしてきます。


足をゆっくり動かす。

椅子に仙骨を立てて座る。


それだけで、いつのまにか使っていなかった筋肉があることに気づきます。(汗)


今日の運動は、30分でした。

プログラムには、

第2回の対面運動実演

第3回の対面運動実演

と、書かれています。


最初の1ヶ月は、30分。

次の1ヶ月は、1時間!

次の1ヶ月は、1時間半⁉️


先生〜、そんなにやる自信がありませ〜ん。


そんな悲鳴は、お見通しの先生。

先生の仕掛けその1

→記録を付ける


先生の仕掛けその2

→週に一回、先生にメール等で報告する

→困ったことや悩みも相談できる


先生の仕掛けその3

→体操のやり方を紙に印刷したファイルで渡したり、CDで見れるようにしたり、
さらにはYouTubeにアップして、いつでもどこでも体操情報に触れられるようにする


在宅運動体験の後、先生が聞きます。

「運動して気持ちよくなりましたか〜^_^」


みなさんの声を聴くと

「毎日やるかいうたら、ちょっとね〜。」

「いやぁ、自分のためじゃけぇ、やらんにゃいけんじゃろ。」

「家で一人で言うたらなかなかできんかも〜。」

「普段やってないけど、気持ち良かったよ。」etc


運動プログラムの名前は

「スリーステップエクササイズ」

YouTubeで検索することができます。


https://m.youtube.com/watch?v=WnZwbc0mafc


三つの姿勢で、身体機能運動、柔軟運動、筋肉運動を組み合わせたものです。

私は、翌日、筋肉痛でした(笑)

皆さんも試してみませんか?


(問い合わせ先)

【センター名】川上地域センター

【住所】広島県東広島市八本松飯田8-19-49

【電話番号】082-428-0044

【FAX番号】082-428-0044


(スリーステッププログラムの問い合わせ先)

広島大学大学院総合科学研究科 人間科学部門
 身体運動科学研究領域 研究員 ジョン フング

【住所】広島県東広島市鏡山1-7-1

【e-mail】jung@hiroshima-u.ac.jp

取材日時:2021/11/26
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