"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

ひよこじゃないよあひるだよ!手作りパン屋さん!①【バーエリ エリング】


東広島まちの広報部学生ライターの向井です。

今回は、西条の手作りパン屋さん「BAGERI ÆLLING(バーエリ エリング)」の魅力を

2回に分けてお伝えします。

「バーエリ エリング」さんは、西条駅南口から徒歩約8分、
西条幼稚園そばにあります。平成15年(2003年)に開業し、

パン職人の店主さんと気さくな人柄の奥様のご夫妻でお店を営んでいます。

店主の山本さんにお話しをうかがうことができました。


店主さんは、パンメーカーに10年間お勤めでしたが、自分のお店を持ちたいという夢があり、

現在の地にお店をオープンしました。

店名のBAGERI ÆLLINGをよく見てみるとAELLINGではなく、AとEの合字「Æ」が使われています。

デンマーク語でBAGERIは「パン屋」、ÆLLINGは「アヒルの子」を意味します。

オープン当初、デンマークのパンにこだわりを持っていて、エリングという言葉の響きが良かったことから、

この店名にされたそうです。


お店の入り口の横には「みにくいアヒルの子」をモチーフにしたレリーフや、

かわいらしいアヒルの親子が描かれた食パンの形の看板があり、目印になっています。

看板には、親アヒルが黒パン(全粒粉入りパン)をくわえ、
子アヒルは麦の穂をくわえている様子が描かれています。

看板の絵を描いたのは奥様とのことで、奥様は絵がとてもお上手ですね。


店主さんは、パン作りにたくさんのこだわりをもたれています。

食材に関しては食品添加物無添加の生地や、お水も西条の酒蔵の井戸水を使用しています。

この水で生地を作ると生地がしまり、美味しいパンが作れるとのことです。


お店では西条の酒蔵で作られた大吟醸の酒粕が使用された「酒都大吟醸ラスク」も販売されています。

またパンの発酵に関しても、長いものでは丸1日長時間発酵させることで、パンの風味が良くなるそうです。


パン作りで一番大変なことをうかがうと、生き物相手だから、温度と湿度管理が一番大変とのことでした。

パンの仕込み作業は、朝3時から始めることもあるそうで、
パン作りはとても体力のいる大変な仕事であることがわかりました。

一番うれしいことは何ですかとうかがうと、お客様に「美味しい」と言ってもらった時とのことでした。

この一言で店主さんのご苦労が報われますね。


皆様もぜひ、こだわり手作りパン屋さん!「バーエリ エリング」に足を運んでみてください。

また、Facebookもチェックしてください。


【店舗情報】BAGERI ÆLLING(バーエリ エリング)

【住所】東広島市西条朝日町6-47

【営業時間】8:00-18:30  定休日:日曜日

【電話番号】082-423-8725

【駐車場】有2台

【支払い方法】現金・Pay Pay

【SNS】 

Facebook 

https://www.facebook.com/bageriaelling/


【新型コロナ対策】

パーテーション、換気、アルコール消毒、マスク着用

取材日時:2021/10/30

ひよこじゃないよあひるだよ!手作りパン屋さん!①【バーエリ エリング】


東広島まちの広報部学生ライターの向井です。

今回は、西条の手作りパン屋さん「BAGERI ÆLLING(バーエリ エリング)」の魅力を

2回に分けてお伝えします。

「バーエリ エリング」さんは、西条駅南口から徒歩約8分、
西条幼稚園そばにあります。平成15年(2003年)に開業し、

パン職人の店主さんと気さくな人柄の奥様のご夫妻でお店を営んでいます。

店主の山本さんにお話しをうかがうことができました。


店主さんは、パンメーカーに10年間お勤めでしたが、自分のお店を持ちたいという夢があり、

現在の地にお店をオープンしました。

店名のBAGERI ÆLLINGをよく見てみるとAELLINGではなく、AとEの合字「Æ」が使われています。

デンマーク語でBAGERIは「パン屋」、ÆLLINGは「アヒルの子」を意味します。

オープン当初、デンマークのパンにこだわりを持っていて、エリングという言葉の響きが良かったことから、

この店名にされたそうです。


お店の入り口の横には「みにくいアヒルの子」をモチーフにしたレリーフや、

かわいらしいアヒルの親子が描かれた食パンの形の看板があり、目印になっています。

看板には、親アヒルが黒パン(全粒粉入りパン)をくわえ、
子アヒルは麦の穂をくわえている様子が描かれています。

看板の絵を描いたのは奥様とのことで、奥様は絵がとてもお上手ですね。


店主さんは、パン作りにたくさんのこだわりをもたれています。

食材に関しては食品添加物無添加の生地や、お水も西条の酒蔵の井戸水を使用しています。

この水で生地を作ると生地がしまり、美味しいパンが作れるとのことです。


お店では西条の酒蔵で作られた大吟醸の酒粕が使用された「酒都大吟醸ラスク」も販売されています。

またパンの発酵に関しても、長いものでは丸1日長時間発酵させることで、パンの風味が良くなるそうです。


パン作りで一番大変なことをうかがうと、生き物相手だから、温度と湿度管理が一番大変とのことでした。

パンの仕込み作業は、朝3時から始めることもあるそうで、
パン作りはとても体力のいる大変な仕事であることがわかりました。

一番うれしいことは何ですかとうかがうと、お客様に「美味しい」と言ってもらった時とのことでした。

この一言で店主さんのご苦労が報われますね。


皆様もぜひ、こだわり手作りパン屋さん!「バーエリ エリング」に足を運んでみてください。

また、Facebookもチェックしてください。


【店舗情報】BAGERI ÆLLING(バーエリ エリング)

【住所】東広島市西条朝日町6-47

【営業時間】8:00-18:30  定休日:日曜日

【電話番号】082-423-8725

【駐車場】有2台

【支払い方法】現金・Pay Pay

【SNS】 

Facebook 

https://www.facebook.com/bageriaelling/


【新型コロナ対策】

パーテーション、換気、アルコール消毒、マスク着用

取材日時:2021/10/30
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