こんにちは。
自然発酵の力を使った塩こうじとしょう油こうじを手作りする教室に行ってきました。
効果や効能を知るとともに免疫力アップのレシピまで作ってしまう充実の2時間。
11月19日(金)10:00〜12:00と14:00〜16:00の2回に分けて、各12名の方が黒瀬生涯学習センターで受講しました。
東広島まちの広報部市民ライターのリサがレポートします。
当初の募集では抽選で12名でしたが、40名近くの応募があり、急遽午前と午後の2部制にしたそう。
「こうじ」への関心が高いようです。それを裏付けるかのように、皆さんが口にした参加のきっかけは、
こうじをもっと知りたい。
発酵食品に興味があって。
家で、どう使ったらいいのかわからなくて。
こうじを自分でつくってみたくて。
腸内環境を整えたくて。etc
想いを受けて先生は応えます。
「皆さんの熱量がビシビシ伝わってきました!
今は第三次こうじブーム。生活の中にドンドン取り入れていきましょう!」
私たちの身近にある味噌、しょう油・酢・みりんといった調味料や、納豆・漬物といった保存食は、発酵食品です。
微生物(乳酸菌、麹菌、酵母菌など)の働きによって食物が変化し、人間にとって有益に作用したものをいいます。
発酵食品に含まれた微生物の働きで腸内環境が整えられ、免疫力がアップするそうです。
知識を学んだ後は実習です。
先生が炊き込みご飯の仕込みを実演した後、持ち帰り用の塩こうじから作り始めます。
ビンに材料を入れて、スプーンで混ぜて、ラップをかけ、空気穴を開けたところで、
「次はしょう油こうじを作ります。」と先生。
「えっ?これで終わり?」
「これだけ?」という声が。
すると先生は、
「"こうじ"は、これから毎日一回消毒したスプーンでかき混ぜてください。
トロリとして指で潰れたら完成です。冬は2週間くらいみてください。
そこから、冷蔵庫で1ケ月くらい保存できます。」
手をかけすぎず様子を見ながら育てるのが、こうじだそう。
なぜなら、季節・保管場所・温度・時間によって発酵状態が変わるから。
ネットや本に書いてある通りにはならないし、書いてないことを今日、
学んでいってくださいということでした。
この後作ったのは、
・塩こうじ
・塩こうじサラダ
・レモンジュース
・鶏モモのしょう油こうじソティー
合間に、先生の持ってこられた塩こうじとしょう油こうじを参加者さんが味見。
「奥の深い味。」
「塩なんだけど、後を引く。」
この味で仕込んだ料理なら絶対美味しくなるという期待感が膨らんだようです。
感染症対策のため、この場で試食はせずに、折詰にして、お持ち帰り。
持ち帰った折詰のお肉といったら!
やおい〜。そして、じゅわっと旨い〜。
こうじパワー恐るべし。
この味を知ってしまったら、毎日かき混ぜる手間もなんのその。
私は、美味しくて身体も健康になれるマジックアイテムのために、
ただいま毎日マゼマゼしております。
先生からいただいたお言葉を肝に銘じて。
・よい微生物にわるいものをつけないための器具消毒
・風通しのいい棚の上に置く
・何回か失敗してもいい。次はこうしてみようと、自分なりの成功パターンを作っていく
先生は、料理の仕事に30年近く関わっておられるとか。
調味料の一つ一つを極めてきたそうです。
自宅や地域センターでの講習もされています。
コロナ禍でも、楽しく作ること、簡単にすることをモットーに料理を教えているそうです。
参加者さんの感想も、
・簡単だった。
・混ぜるだけだったのがビックリした。
・こうじを使いこなせそうな気がした。
・みんなで、楽しく作れた。
・1日1回混ぜるのを頑張る。
といった声が聞かれました。
先生からは、発酵美人を目指してくださいと、エールをもらいました。
なんと!大人気の発酵ライフを楽しもう講座は、次回〜味噌活用術〜が行われるとか。
詳細は黒瀬生涯学習センターさんに問い合わせてみてくださいね。
〈問い合わせ先〉
●黒瀬生涯学習センター
【住所】東広島市黒瀬町菅田10番地
【電話番号】0823-82-1100
【URL】https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/kyoikuiinkaishogaigakushu/5/index.html
こんにちは。
自然発酵の力を使った塩こうじとしょう油こうじを手作りする教室に行ってきました。
効果や効能を知るとともに免疫力アップのレシピまで作ってしまう充実の2時間。
11月19日(金)10:00〜12:00と14:00〜16:00の2回に分けて、各12名の方が黒瀬生涯学習センターで受講しました。
東広島まちの広報部市民ライターのリサがレポートします。
当初の募集では抽選で12名でしたが、40名近くの応募があり、急遽午前と午後の2部制にしたそう。
「こうじ」への関心が高いようです。それを裏付けるかのように、皆さんが口にした参加のきっかけは、
こうじをもっと知りたい。
発酵食品に興味があって。
家で、どう使ったらいいのかわからなくて。
こうじを自分でつくってみたくて。
腸内環境を整えたくて。etc
想いを受けて先生は応えます。
「皆さんの熱量がビシビシ伝わってきました!
今は第三次こうじブーム。生活の中にドンドン取り入れていきましょう!」
私たちの身近にある味噌、しょう油・酢・みりんといった調味料や、納豆・漬物といった保存食は、発酵食品です。
微生物(乳酸菌、麹菌、酵母菌など)の働きによって食物が変化し、人間にとって有益に作用したものをいいます。
発酵食品に含まれた微生物の働きで腸内環境が整えられ、免疫力がアップするそうです。
知識を学んだ後は実習です。
先生が炊き込みご飯の仕込みを実演した後、持ち帰り用の塩こうじから作り始めます。
ビンに材料を入れて、スプーンで混ぜて、ラップをかけ、空気穴を開けたところで、
「次はしょう油こうじを作ります。」と先生。
「えっ?これで終わり?」
「これだけ?」という声が。
すると先生は、
「"こうじ"は、これから毎日一回消毒したスプーンでかき混ぜてください。
トロリとして指で潰れたら完成です。冬は2週間くらいみてください。
そこから、冷蔵庫で1ケ月くらい保存できます。」
手をかけすぎず様子を見ながら育てるのが、こうじだそう。
なぜなら、季節・保管場所・温度・時間によって発酵状態が変わるから。
ネットや本に書いてある通りにはならないし、書いてないことを今日、
学んでいってくださいということでした。
この後作ったのは、
・塩こうじ
・塩こうじサラダ
・レモンジュース
・鶏モモのしょう油こうじソティー
合間に、先生の持ってこられた塩こうじとしょう油こうじを参加者さんが味見。
「奥の深い味。」
「塩なんだけど、後を引く。」
この味で仕込んだ料理なら絶対美味しくなるという期待感が膨らんだようです。
感染症対策のため、この場で試食はせずに、折詰にして、お持ち帰り。
持ち帰った折詰のお肉といったら!
やおい〜。そして、じゅわっと旨い〜。
こうじパワー恐るべし。
この味を知ってしまったら、毎日かき混ぜる手間もなんのその。
私は、美味しくて身体も健康になれるマジックアイテムのために、
ただいま毎日マゼマゼしております。
先生からいただいたお言葉を肝に銘じて。
・よい微生物にわるいものをつけないための器具消毒
・風通しのいい棚の上に置く
・何回か失敗してもいい。次はこうしてみようと、自分なりの成功パターンを作っていく
先生は、料理の仕事に30年近く関わっておられるとか。
調味料の一つ一つを極めてきたそうです。
自宅や地域センターでの講習もされています。
コロナ禍でも、楽しく作ること、簡単にすることをモットーに料理を教えているそうです。
参加者さんの感想も、
・簡単だった。
・混ぜるだけだったのがビックリした。
・こうじを使いこなせそうな気がした。
・みんなで、楽しく作れた。
・1日1回混ぜるのを頑張る。
といった声が聞かれました。
先生からは、発酵美人を目指してくださいと、エールをもらいました。
なんと!大人気の発酵ライフを楽しもう講座は、次回〜味噌活用術〜が行われるとか。
詳細は黒瀬生涯学習センターさんに問い合わせてみてくださいね。
〈問い合わせ先〉
●黒瀬生涯学習センター
【住所】東広島市黒瀬町菅田10番地
【電話番号】0823-82-1100
【URL】https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/kyoikuiinkaishogaigakushu/5/index.html