ワンハートプロジェクト動物愛護写真展「共存」

東広島市役所1階ロビーにて、
12月1日～8日（市役所開庁時間）、「共存」をテーマにした動物愛護写真展が開催されます。

犬猫の動物愛護センター収容頭数ゼロを目指し、
動物愛護の啓発活動を続けるワンハート制作委員会主催。

撮影は、東広島出身の写真家で、商業カメラマンとして活動するSachi（さち）さん。

自宅で18歳になる猫を飼っているそうです。

猫大好き、東広島まちの広報部市民ライターの門田は、
9月に開催されたワンハート主催イベント「保護犬猫を迎えよう」でSachiさんと初対面。
今回の写真展についても、前のめりにインタビューさせていただきました！

「写真展のモデルは、東広島市、広島市の10家族。
犬猫とのかけがえのない共存の時間を切り取った30枚を展示予定で、
家族、人それぞれ、2つと同じものがない愛情あふれる姿を見ていただけたら」と話すSachiさん。

商業写真を撮る傍ら、家族と動物を撮り始めたきっかけは、
「ペットの写真はたくさんあるけれど、飼い主とペットが一緒の写真はない」ということに気付いたからだそう。

「ペットだって大切な家族。ペットとの、すてきな家族写真を撮ってあげたい」と、
昨年からペットフォトグラファーとしての活動も開始しました。

「同じ環境の中で、同じ年月を重ねても、動物は一匹一匹性格も何もかも違います。
しかし、家族の中で愛されることで、犬や猫は、皆、幸せそう」

そんな瞬間を、家族と一緒に撮って残してあげたいと思っています。

Sachiさんは、近所で野良猫が繁殖している現場を目の当たりにしたことから、
新たな飼い主を見つける保護猫活動にも関わってきました。

9匹の子猫を捕獲し、病院に連れて行き、人慣れさせて、トライアルを経て譲渡へ。

新たな飼い主を見つけるときには、仲間の手助けと、
活動中の様子を収めた写真の力が大きかったと振り返ります。

保護猫たちが、幸せを掴むまでの過程も、20枚のスナップ写真とフォトブックで紹介予定です。

愛猫家として、保護猫活動の経験者として、ペットフォトグラファーとして。

Sachiさんが撮る「共存」の世界から、見る人それぞれに伝わってくるものがあるはずです。
ご家族、ご友人、大切な人と、ぜひ足を運んでください。

動物愛護写真展「共存」
東広島市役所１階ロビーにて
12月1日～8日（市役所開庁時間）

Sachiさんの在廊予定などはこちらから　

＠pinklotus731

https://www.instagram.com/pinklotus731/