"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

野菜ラボのおいしい食べ方教室

こんにちは。

しっとりホクホクかぼちゃと

ザクザク衣のかぼちゃコロッケと

じっくり甘みを引き出したかぼちゃのポタージュ!

読んだだけで、生唾が出てくる品々を作る教室を、まちの広報部の市民ライターリサが取材してきました。


地域おこし協力隊員の田野実温代さんを講師にお迎えし、10月19日(火)9:00〜12:00、場所は豊栄生涯学習センターです。


田野実さんは、豊栄町で採れる野菜を使ったポタージュの開発をされています。

豊栄生涯学習センターさんからの"東広島産の野菜をたっぷり使ったお弁当作り"を引き受けるにあたり、10月が旬の「かぼちゃ」をテーマにしたそう。


まず登場したのは、ロロンかぼちゃ。

色はかぼちゃだけど、形がラグビーボール?

近年人気の品種で、上品な甘さときめの細かさがポタージュ向きなんだとか。


「今回のポタージュ作りは、販売されているもののレシピ通りに作るので、小数点まで測ります。」


参加したのは、毎日ご飯を作る主婦の方々です。

それでも、この一言に皆さんの背筋がピッと伸び、ホンモノを作るんだ!と、スイッチが入ったようです。


野菜をカットする人、加熱する人、ミリ単位の重さを測る人。

先生の指示でどんどん調理が進みます。

何より目を引いたのは、使ったそばから道具が洗われ、効率よく作業がすすむこと。

参加者の皆様の手際の良さが光ってました(^∇^)


「玉ねぎは、繊維に沿ってカットしてくださいね〜。味が変わりますよ。」


「塩を振り入れるのは、炒めている最中でいいですよ。最後に振るより味の一体感が違います。」


「ローリエは揉んでから入れてください。香り付けなので5分位したら取り出します。」


合間あいまにかけてくださる先生のアドバイス。

ほんの少しの工夫が積み重なって最後の"おいしい‼︎ "につながるんですね。


サラダ作りで登場したのが、コリンキーかぼちゃ。

かぼちゃの常識を覆し、"生"で食べられるんだとか! 

新野菜の知識に「へぇ〜⁉︎」という声が上がり、それを食べられることにワクワク感が高まります♪


そして、コロッケ作りでは、衣もいろいろあることを教えてくれました。

先生は"タネの仕上げ+衣の選択"を試し、毎日配合を変え、ベストバランスを探ってきたそう。

ご自宅の冷凍庫には様々なアレンジのかぼちゃコロッケが眠っていると、コッソリ教えてくれました。


調理や野菜について、大学等が発表している論文も読んで、"カラダにやさしくておいしい"を探究しているそうです。


「今日ね、チシャをみつけたんですよ!豊栄のレシピには、チシャを使ったものがあって、どんな野菜だろう?って思ってたんです。」と先生。

「チシャは、レタスのような葉物全般をいうんよ。」と参加者さん。

「知らなかった〜。」

「先生、どこから来なさったん?」

「栃木県です〜。」

気さくな先生と一緒に、充実した時間を過ごすことができました。


感染症対策として、作ったお弁当はその場で食べずに持ち帰ります。

皆さん笑顔で、カラフルなお弁当を手にしていました。


タイトルにある「野菜ラボ」は、野菜の研究所or実験室という意味です。

気になる野菜の「これって、どうなんだろう?」を究める先生の記録は、こちらをどうぞ。

https://note.com/atsuyo/n/n3645f419b268


今回作った野菜のポタージュはこちらのサイトからも、購入可能です。

私のお弁当に必須になっている「サラダソルト」も購入できますよ〜。

白ごはんに、黄色い花びらが散る可愛さにランチタイムの気分があがります♬


野菜を美味しく食べるオンラインショップ

https://yasailabo.official.ec/


さらに、11月21日(日)16:55から、広島テレビにも出演されるとか。

どんなおいしい話が聞けるか楽しみですね。(放送日変更の場合があります)

取材日時:2021/10/19

野菜ラボのおいしい食べ方教室

こんにちは。

しっとりホクホクかぼちゃと

ザクザク衣のかぼちゃコロッケと

じっくり甘みを引き出したかぼちゃのポタージュ!

読んだだけで、生唾が出てくる品々を作る教室を、まちの広報部の市民ライターリサが取材してきました。


地域おこし協力隊員の田野実温代さんを講師にお迎えし、10月19日(火)9:00〜12:00、場所は豊栄生涯学習センターです。


田野実さんは、豊栄町で採れる野菜を使ったポタージュの開発をされています。

豊栄生涯学習センターさんからの"東広島産の野菜をたっぷり使ったお弁当作り"を引き受けるにあたり、10月が旬の「かぼちゃ」をテーマにしたそう。


まず登場したのは、ロロンかぼちゃ。

色はかぼちゃだけど、形がラグビーボール?

近年人気の品種で、上品な甘さときめの細かさがポタージュ向きなんだとか。


「今回のポタージュ作りは、販売されているもののレシピ通りに作るので、小数点まで測ります。」


参加したのは、毎日ご飯を作る主婦の方々です。

それでも、この一言に皆さんの背筋がピッと伸び、ホンモノを作るんだ!と、スイッチが入ったようです。


野菜をカットする人、加熱する人、ミリ単位の重さを測る人。

先生の指示でどんどん調理が進みます。

何より目を引いたのは、使ったそばから道具が洗われ、効率よく作業がすすむこと。

参加者の皆様の手際の良さが光ってました(^∇^)


「玉ねぎは、繊維に沿ってカットしてくださいね〜。味が変わりますよ。」


「塩を振り入れるのは、炒めている最中でいいですよ。最後に振るより味の一体感が違います。」


「ローリエは揉んでから入れてください。香り付けなので5分位したら取り出します。」


合間あいまにかけてくださる先生のアドバイス。

ほんの少しの工夫が積み重なって最後の"おいしい‼︎ "につながるんですね。


サラダ作りで登場したのが、コリンキーかぼちゃ。

かぼちゃの常識を覆し、"生"で食べられるんだとか! 

新野菜の知識に「へぇ〜⁉︎」という声が上がり、それを食べられることにワクワク感が高まります♪


そして、コロッケ作りでは、衣もいろいろあることを教えてくれました。

先生は"タネの仕上げ+衣の選択"を試し、毎日配合を変え、ベストバランスを探ってきたそう。

ご自宅の冷凍庫には様々なアレンジのかぼちゃコロッケが眠っていると、コッソリ教えてくれました。


調理や野菜について、大学等が発表している論文も読んで、"カラダにやさしくておいしい"を探究しているそうです。


「今日ね、チシャをみつけたんですよ!豊栄のレシピには、チシャを使ったものがあって、どんな野菜だろう?って思ってたんです。」と先生。

「チシャは、レタスのような葉物全般をいうんよ。」と参加者さん。

「知らなかった〜。」

「先生、どこから来なさったん?」

「栃木県です〜。」

気さくな先生と一緒に、充実した時間を過ごすことができました。


感染症対策として、作ったお弁当はその場で食べずに持ち帰ります。

皆さん笑顔で、カラフルなお弁当を手にしていました。


タイトルにある「野菜ラボ」は、野菜の研究所or実験室という意味です。

気になる野菜の「これって、どうなんだろう?」を究める先生の記録は、こちらをどうぞ。

https://note.com/atsuyo/n/n3645f419b268


今回作った野菜のポタージュはこちらのサイトからも、購入可能です。

私のお弁当に必須になっている「サラダソルト」も購入できますよ〜。

白ごはんに、黄色い花びらが散る可愛さにランチタイムの気分があがります♬


野菜を美味しく食べるオンラインショップ

https://yasailabo.official.ec/


さらに、11月21日(日)16:55から、広島テレビにも出演されるとか。

どんなおいしい話が聞けるか楽しみですね。(放送日変更の場合があります)

取材日時:2021/10/19
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