"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

広島ジビエレザーを使った商品へのこだわり【ベルズスクエア】


みなさんこんにちは!

東広島まちの広報部学生ライターのれいなです!

今日は ベルズスクエア(BELL’S SQUARE)さんをご紹介します!


ベルズスクエアさんは、下見にある、革製品とアクセサリーを販売しているお店です。


今回は、「広島ジビエレザー」を使った商品に焦点を当てて取材をしてきました。

みなさん、ジビエレザーというのはご存じでしょうか?

ジビエというのは、フランス語で「狩猟で得た野生のお肉」を意味します。

ジビエレザーというのは、野生の動物の革、という意味の、造語だそうです。


次に、ベルズスクエアさんの商品に対するこだわりについてです。

こだわりはズバリ、素材と製法です。

 

まずは、素材について。

製品を作るために使われる革は、基本的に食肉加工するときに出る副産物です。

なので、一般的な革製品、例えば牛の革などは牧場で育てられた動物の革を使うのに対し、ジビエレザーでは野生の動物の革を使っています。

野生の鹿なので、年齢や雌雄、食べていたものなどが違い、個体差が大きいそうです。

1枚1枚、革と対話をしながら、その革に合った製品を作るそうです。

 

次に、製法について。

3枚目、4枚目、5枚目の写真は、ジビエレザーを使って作られたお財布です。

このお財布には、たくさんのこだわりが詰まっています。

今回は3つのこだわりを紹介します。

 

〇鹿の皮は1m四方ほど。自然の傷も活かせるように、1枚の革をどのように切り取るか、パズルのように考える。

〇お財布の重さを200g以下にするために、強度を保ちながら革を薄く削る。

〇良く触る場所にステッチを入れ、強度を保つ。たゆまぬ改良をする。

 

上の3つの中でも私が特に驚いたのは2つ目です。

実際にお財布を持ってみるとわかるのですが、とても軽いんです!

この軽さを実現するために、鹿の革を薄く削るなどという工夫をされているそうです。

 

「良いものでも、実用的でなければ必要とされない。」という一言から、お客様から求められるような良い製品を作りたいという、熱い思いを感じました。

 

そんなベルズスクエアさんは、現在クラウドファンディングに挑戦しています。
ディスカバー東広島のホームページでも、取り上げています。
https://east-hiroshima.info/kouhoubu/news/news_20210916

気になる方は、ぜひクラウドファンディングのサイトをチェックしてみてください!

https://camp-fire.jp/projects/view/481353


 

以上、ベルズスクエアさんの紹介でした!



【ベルズスクエア基本情報】

〇ホームページ  http://www.bellsq.jp

〇クラウドファンディングURL  https://camp-fire.jp/projects/view/481353

〇Instagram : @bells.square
      https://www.instagram.com/bells.square/?hl=ja

〇住所:広島県東広島市西条下見6丁目5-47スタープラザ西条1階

〇電話番号:082-421-5110

〇メールアドレス : info@bellsq.jp

〇営業時間:10:00~18:00頃

〇定休日:木曜日

〇駐車場:3台(自転車、バイクを店頭に駐輪可能)

取材日時:2021/09/28

広島ジビエレザーを使った商品へのこだわり【ベルズスクエア】


みなさんこんにちは!

東広島まちの広報部学生ライターのれいなです!

今日は ベルズスクエア(BELL’S SQUARE)さんをご紹介します!


ベルズスクエアさんは、下見にある、革製品とアクセサリーを販売しているお店です。


今回は、「広島ジビエレザー」を使った商品に焦点を当てて取材をしてきました。

みなさん、ジビエレザーというのはご存じでしょうか?

ジビエというのは、フランス語で「狩猟で得た野生のお肉」を意味します。

ジビエレザーというのは、野生の動物の革、という意味の、造語だそうです。


次に、ベルズスクエアさんの商品に対するこだわりについてです。

こだわりはズバリ、素材と製法です。

 

まずは、素材について。

製品を作るために使われる革は、基本的に食肉加工するときに出る副産物です。

なので、一般的な革製品、例えば牛の革などは牧場で育てられた動物の革を使うのに対し、ジビエレザーでは野生の動物の革を使っています。

野生の鹿なので、年齢や雌雄、食べていたものなどが違い、個体差が大きいそうです。

1枚1枚、革と対話をしながら、その革に合った製品を作るそうです。

 

次に、製法について。

3枚目、4枚目、5枚目の写真は、ジビエレザーを使って作られたお財布です。

このお財布には、たくさんのこだわりが詰まっています。

今回は3つのこだわりを紹介します。

 

〇鹿の皮は1m四方ほど。自然の傷も活かせるように、1枚の革をどのように切り取るか、パズルのように考える。

〇お財布の重さを200g以下にするために、強度を保ちながら革を薄く削る。

〇良く触る場所にステッチを入れ、強度を保つ。たゆまぬ改良をする。

 

上の3つの中でも私が特に驚いたのは2つ目です。

実際にお財布を持ってみるとわかるのですが、とても軽いんです!

この軽さを実現するために、鹿の革を薄く削るなどという工夫をされているそうです。

 

「良いものでも、実用的でなければ必要とされない。」という一言から、お客様から求められるような良い製品を作りたいという、熱い思いを感じました。

 

そんなベルズスクエアさんは、現在クラウドファンディングに挑戦しています。
ディスカバー東広島のホームページでも、取り上げています。
https://east-hiroshima.info/kouhoubu/news/news_20210916

気になる方は、ぜひクラウドファンディングのサイトをチェックしてみてください!

https://camp-fire.jp/projects/view/481353


 

以上、ベルズスクエアさんの紹介でした!



【ベルズスクエア基本情報】

〇ホームページ  http://www.bellsq.jp

〇クラウドファンディングURL  https://camp-fire.jp/projects/view/481353

〇Instagram : @bells.square
      https://www.instagram.com/bells.square/?hl=ja

〇住所:広島県東広島市西条下見6丁目5-47スタープラザ西条1階

〇電話番号:082-421-5110

〇メールアドレス : info@bellsq.jp

〇営業時間:10:00~18:00頃

〇定休日:木曜日

〇駐車場:3台(自転車、バイクを店頭に駐輪可能)

取材日時:2021/09/28
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