9月21日(火)に賀茂鶴酒造、東広島市観光協会、ディスカバー東広島共催の「西条酒蔵通り
外国人モニター調査」が行われました。
その様子をディスカバー東広島元インターンシップ生の鍋島がお伝えします。
この調査には中国、インドネシア、タイ、ベトナム、台湾の5か国から東広島市在住8名の方が参加されました。
参加者には、外国人観光客が西条酒蔵通りをふらっと訪れた場合に想定される課題点とそれに対する改善策を考えていただきました。
はじめの40分間は、英語版パンフレットを片手に酒蔵通りを散策。
観光案内所や賀茂鶴見学室など様々なスポットに立ち寄り、直売所でお酒を購入されている参加者の姿も。
情緒あふれる建物や飲食店、さらに外国人の目線から気になったものの写真をパシャリ。
参加者は楽しそうに散策していました。
散策終了後は賀茂鶴見学所で45分間のワークショップ。
散策を通して見えてきた酒蔵通りの良いところ、外国人観光客を受入れる際の課題を抽出し、改善点を書き出していきました。
参加者から様々な意見が出ましたが、中でも「英語の看板がないからむしろ日本の雰囲気が感じられたのがよかった」という意見に私は驚きました。
英語の表記がないことで外国人が観光しづらいというマイナス面をすぐに思い浮かべますが、一方で、国柄や地元らしさが感じられるので、観光したくなるというプラスの面があることに気づくことができました。
ほかにも、「アクセスが良好なところがよい」「どこに何があるのかパンフレットだけだと分かりにくいので、地図と看板の表記を対応させたほうが良い」という意見などもありました。
外国の方の視点だからこそ見えてくる良いところや課題点があり、たくさんの貴重な意見を聞くことができました。
今回参加者から出た意見は、今後の外国人観光客の受け入れ体制構築のために反映されるそうなので、とても楽しみですね!
9月21日(火)に賀茂鶴酒造、東広島市観光協会、ディスカバー東広島共催の「西条酒蔵通り
外国人モニター調査」が行われました。
その様子をディスカバー東広島元インターンシップ生の鍋島がお伝えします。
この調査には中国、インドネシア、タイ、ベトナム、台湾の5か国から東広島市在住8名の方が参加されました。
参加者には、外国人観光客が西条酒蔵通りをふらっと訪れた場合に想定される課題点とそれに対する改善策を考えていただきました。
はじめの40分間は、英語版パンフレットを片手に酒蔵通りを散策。
観光案内所や賀茂鶴見学室など様々なスポットに立ち寄り、直売所でお酒を購入されている参加者の姿も。
情緒あふれる建物や飲食店、さらに外国人の目線から気になったものの写真をパシャリ。
参加者は楽しそうに散策していました。
散策終了後は賀茂鶴見学所で45分間のワークショップ。
散策を通して見えてきた酒蔵通りの良いところ、外国人観光客を受入れる際の課題を抽出し、改善点を書き出していきました。
参加者から様々な意見が出ましたが、中でも「英語の看板がないからむしろ日本の雰囲気が感じられたのがよかった」という意見に私は驚きました。
英語の表記がないことで外国人が観光しづらいというマイナス面をすぐに思い浮かべますが、一方で、国柄や地元らしさが感じられるので、観光したくなるというプラスの面があることに気づくことができました。
ほかにも、「アクセスが良好なところがよい」「どこに何があるのかパンフレットだけだと分かりにくいので、地図と看板の表記を対応させたほうが良い」という意見などもありました。
外国の方の視点だからこそ見えてくる良いところや課題点があり、たくさんの貴重な意見を聞くことができました。
今回参加者から出た意見は、今後の外国人観光客の受け入れ体制構築のために反映されるそうなので、とても楽しみですね!