"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

黒瀬で体験! れもんげ作りin【とびしま柑橘工房】


夏休みもあと少しで終わる8月20日(金)、「れもんげ作り」に小学生3名が参加しました! 市民ライターのリサがレポートします。


今回お伺いしたのは、黒瀬町乃美尾にある「れもんげ」の工場です。


「れもんげ」とは、レモンの香りと酸味をメレンゲで優しく包み、米粉を加え低温でゆっくり焼き上げた広島土産の逸品です。
(とびしま柑橘工房HPより)


実はBRUTUS(ブルータス) 2017年 2/1 号 日本一の「お取り寄せ」グランプリ、

マガジンハウスで果樹園スイーツ部門のグランプリを受賞したとか。

 

サクッとした食感であっという間に消え、口いっぱいに爽やかな香りと甘酸っぱさを残す不思議なお菓子。

どうやって " 手作り " しているのか? とっても前のめりなお母さん達と、体験スタートです。


社長の説明後、作業着に着替えてビニールキャップをかぶります。しっかり靴の泥を落として入室。

手洗い後、メレンゲの材料を泡立て器へ投入。

メレンゲが出来たら、直径1mの見たこともない大きさのボウルへ入れます。

そこへ、レモン果汁を投入。

さらに、レモンピールを投入。

砂糖と米粉も投入。


混ぜて混ぜて混ぜます!


しっかり混ぜたら絞り袋に詰めて、5cm角のマス目に絞り出していきます。


おそるおそる絞っていたのが、社長の

「どんどん自由にやってみよう!」の声掛けで、

ハートや星・スティック型へとパワーアップ!


「このボウルの量を全て手作業で作るんですよね?」

「厚すぎたり、薄すぎたりしたら、火の通りが均等じゃなくなっちゃうんですね。」

「形を揃えて素早く作業するって、どれだけ修行したら、できるんですか?」


参加者は、体験したからわかる難しさに、職人の方々へリスペクトの眼差しを注ぎます。


オーブンに入れて焼成中、チョコレートでれもんげにお絵描き。

ここでも、しましま・点々・渦巻・顔と創作大会。さらに、パッケージのイラストも描き描き。


ラストは、焼き上がった真っ白いれもんげを袋詰め。

割れないように、優しい力で詰める。乾燥剤を忘れずに、そっと裏側に入れる。

真剣な手つきは、職人さんの魂を宿したかのようでした。


参加した感想を聞くと

「自分のれもんげが作れて嬉しかった。一番大変だったのは混ぜるところ。」と教えてくれました。

「卵白に砂糖を入れるタイミングで、メレンゲがどう変わるか?とか自由研究の課題にできると思う。」

「社長の"他所がやってないことをしようと思った""もみじ饅頭と並ぶ広島の看板土産に育てたい"という言葉に感動しました。」という声も。


現在、「れもんげ」「いちごげ」「みかんげ」「ゆずげ」「ぶるべりげ」と果汁を使ったシリーズで展開中!


広島空港ショップでは、ムーミンのイラストボトル入りれもんげが発売中。おりづるタワー、東京のTAUでも販売しているとか。


家にいながら、柑橘工房さんのネットショップでも購入可能です。れもんげシリーズはもちろん、ジャムやシロップ、調味料なども揃っています。
新食感のれもんげを、試してみませんか?


【会社情報】

とびしま柑橘工房株式会社

住所:広島県東広島市黒瀬町乃美尾2316


[ネットショップ]

http://tobishima.hiroshima.jp/


[広島空港ショップ]

住所:広島県三原市本郷町善入寺64-31

営業時間:9時〜18時

定休日:なし

コロナ対策:アルコール消毒


取材日時:2021/08/20

黒瀬で体験! れもんげ作りin【とびしま柑橘工房】


夏休みもあと少しで終わる8月20日(金)、「れもんげ作り」に小学生3名が参加しました! 市民ライターのリサがレポートします。


今回お伺いしたのは、黒瀬町乃美尾にある「れもんげ」の工場です。


「れもんげ」とは、レモンの香りと酸味をメレンゲで優しく包み、米粉を加え低温でゆっくり焼き上げた広島土産の逸品です。
(とびしま柑橘工房HPより)


実はBRUTUS(ブルータス) 2017年 2/1 号 日本一の「お取り寄せ」グランプリ、

マガジンハウスで果樹園スイーツ部門のグランプリを受賞したとか。

 

サクッとした食感であっという間に消え、口いっぱいに爽やかな香りと甘酸っぱさを残す不思議なお菓子。

どうやって " 手作り " しているのか? とっても前のめりなお母さん達と、体験スタートです。


社長の説明後、作業着に着替えてビニールキャップをかぶります。しっかり靴の泥を落として入室。

手洗い後、メレンゲの材料を泡立て器へ投入。

メレンゲが出来たら、直径1mの見たこともない大きさのボウルへ入れます。

そこへ、レモン果汁を投入。

さらに、レモンピールを投入。

砂糖と米粉も投入。


混ぜて混ぜて混ぜます!


しっかり混ぜたら絞り袋に詰めて、5cm角のマス目に絞り出していきます。


おそるおそる絞っていたのが、社長の

「どんどん自由にやってみよう!」の声掛けで、

ハートや星・スティック型へとパワーアップ!


「このボウルの量を全て手作業で作るんですよね?」

「厚すぎたり、薄すぎたりしたら、火の通りが均等じゃなくなっちゃうんですね。」

「形を揃えて素早く作業するって、どれだけ修行したら、できるんですか?」


参加者は、体験したからわかる難しさに、職人の方々へリスペクトの眼差しを注ぎます。


オーブンに入れて焼成中、チョコレートでれもんげにお絵描き。

ここでも、しましま・点々・渦巻・顔と創作大会。さらに、パッケージのイラストも描き描き。


ラストは、焼き上がった真っ白いれもんげを袋詰め。

割れないように、優しい力で詰める。乾燥剤を忘れずに、そっと裏側に入れる。

真剣な手つきは、職人さんの魂を宿したかのようでした。


参加した感想を聞くと

「自分のれもんげが作れて嬉しかった。一番大変だったのは混ぜるところ。」と教えてくれました。

「卵白に砂糖を入れるタイミングで、メレンゲがどう変わるか?とか自由研究の課題にできると思う。」

「社長の"他所がやってないことをしようと思った""もみじ饅頭と並ぶ広島の看板土産に育てたい"という言葉に感動しました。」という声も。


現在、「れもんげ」「いちごげ」「みかんげ」「ゆずげ」「ぶるべりげ」と果汁を使ったシリーズで展開中!


広島空港ショップでは、ムーミンのイラストボトル入りれもんげが発売中。おりづるタワー、東京のTAUでも販売しているとか。


家にいながら、柑橘工房さんのネットショップでも購入可能です。れもんげシリーズはもちろん、ジャムやシロップ、調味料なども揃っています。
新食感のれもんげを、試してみませんか?


【会社情報】

とびしま柑橘工房株式会社

住所:広島県東広島市黒瀬町乃美尾2316


[ネットショップ]

http://tobishima.hiroshima.jp/


[広島空港ショップ]

住所:広島県三原市本郷町善入寺64-31

営業時間:9時〜18時

定休日:なし

コロナ対策:アルコール消毒


取材日時:2021/08/20
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