"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

10月から家庭ごみ分別が変わります&「ごみの減量」出前講座


7月17日、八本松地域センターで「ごみの減量」出前講座が開催されました。


八本松住民自治協議会 環境対策委員会の主催で、自治会長や自治会役員約50人が参加。

「ごみの減量」は東広島市生活環境部 廃棄物対策課による「生涯学習まちづくり出前講座」のメニューの一つで、
今回、10月からの家庭ごみの分別方法について詳しく説明が行われるのは、八本松地域センターが初とのこと。

ごみ問題は、私たちの日々の生活に密着しています。さっそく市民ライターの門田聖子が取材に行ってきました。

 

始めに、八本松住民自治協議会 環境委員会の小池恵美子委員長があいさつ。

「10月に広島中央エコパークの共用が開始されます。循環型社会実現のためごみの出し方についてしっかり学んでいただきたいと思います」


続いて東広島市生活環境部 廃棄物対策課の下野さんから「ごみブック(ごみ分別早見表)」をもとに、
令和3年10月1日からの家庭ごみ分別の変更点について説明がありました。


 主な変更点は以下の通りです。


「埋立ごみ」の廃止

「危険ごみ」「その他プラ」の新設

 今まで「埋立ごみ」だった「ビデオテープ」、「燃やせない粗大ごみ」だった「CD(DVD)」「ボールペン、シャープペン」「おもちゃ」が
「燃やせるごみ」になる

刃物、手鏡、カミソリなどは「危険ごみ」になり、ライター類は「有害ごみ」になる。

 「その他プラ」とは、プラマークがついていないプラスチックのみの製品。
「ストロー」「洗剤のスプーン」「バラン」「タッパー」「プラ製のバケツ」「クリアファイル」「プラマークのないビニールやバッグなど」「プラスチックのみでできたおもちゃ」など


 参加者たちは「ごみブック」を見ながら、真剣に説明に聞き入っていました。

「次回の粗大ごみの回収時に、住民の混乱が生じてはいけないので」と、積極的に質問する姿も。
90分の出前講座はあっという間でした。


廃棄物対策課の河本さんは「ごみブックをよく読んで、不明な点はいつでもお尋ねください。
ごみブックはすでに各家庭に配布済みですが、紛失した人などは市役所、各支所・出張所でも入手できます。
正しい分別で、ごみの減量と3R推進につなげたいと思いますので、ぜひご協力ください」と話していました。


 10月からの「新・ごみ分別」を前に、家族でごみブックを開いて、
「歯ブラシは何ごみ?」「化粧品の瓶は何ごみ?」などと、クイズ形式で考えてみるのもいいのでは。
さっそく私も再確認したいと思います。


 東広島市生活環境部 廃棄物対策課 082-420-0926

取材日時:2021/07/17

10月から家庭ごみ分別が変わります&「ごみの減量」出前講座


7月17日、八本松地域センターで「ごみの減量」出前講座が開催されました。


八本松住民自治協議会 環境対策委員会の主催で、自治会長や自治会役員約50人が参加。

「ごみの減量」は東広島市生活環境部 廃棄物対策課による「生涯学習まちづくり出前講座」のメニューの一つで、
今回、10月からの家庭ごみの分別方法について詳しく説明が行われるのは、八本松地域センターが初とのこと。

ごみ問題は、私たちの日々の生活に密着しています。さっそく市民ライターの門田聖子が取材に行ってきました。

 

始めに、八本松住民自治協議会 環境委員会の小池恵美子委員長があいさつ。

「10月に広島中央エコパークの共用が開始されます。循環型社会実現のためごみの出し方についてしっかり学んでいただきたいと思います」


続いて東広島市生活環境部 廃棄物対策課の下野さんから「ごみブック(ごみ分別早見表)」をもとに、
令和3年10月1日からの家庭ごみ分別の変更点について説明がありました。


 主な変更点は以下の通りです。


「埋立ごみ」の廃止

「危険ごみ」「その他プラ」の新設

 今まで「埋立ごみ」だった「ビデオテープ」、「燃やせない粗大ごみ」だった「CD(DVD)」「ボールペン、シャープペン」「おもちゃ」が
「燃やせるごみ」になる

刃物、手鏡、カミソリなどは「危険ごみ」になり、ライター類は「有害ごみ」になる。

 「その他プラ」とは、プラマークがついていないプラスチックのみの製品。
「ストロー」「洗剤のスプーン」「バラン」「タッパー」「プラ製のバケツ」「クリアファイル」「プラマークのないビニールやバッグなど」「プラスチックのみでできたおもちゃ」など


 参加者たちは「ごみブック」を見ながら、真剣に説明に聞き入っていました。

「次回の粗大ごみの回収時に、住民の混乱が生じてはいけないので」と、積極的に質問する姿も。
90分の出前講座はあっという間でした。


廃棄物対策課の河本さんは「ごみブックをよく読んで、不明な点はいつでもお尋ねください。
ごみブックはすでに各家庭に配布済みですが、紛失した人などは市役所、各支所・出張所でも入手できます。
正しい分別で、ごみの減量と3R推進につなげたいと思いますので、ぜひご協力ください」と話していました。


 10月からの「新・ごみ分別」を前に、家族でごみブックを開いて、
「歯ブラシは何ごみ?」「化粧品の瓶は何ごみ?」などと、クイズ形式で考えてみるのもいいのでは。
さっそく私も再確認したいと思います。


 東広島市生活環境部 廃棄物対策課 082-420-0926

取材日時:2021/07/17
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