こんにちは。東広島まちの広報部 ライターの實井です。
今回は「ワンハート制作委員会」代表の古賀木綿子さんへお話を聞きに行ってきました。
近年「保護犬、猫」から家族として迎えることが選択肢の一つとして定着しつつあります。
我が家の愛犬も保護犬出身の子です。
私達の住む東広島市でも活動されている事を知っていただき、活動の周知・理解が進むお手伝いが少しでもできればと思い取材させていただきました。
ワンハート制作委員会では東広島市を中心にさまざまな啓蒙活動を通じて、家族であるペットとともに終生暮らす工夫や「野良」と呼ばれる犬や猫を増やさないために、動物福祉の知識を共有する活動をされています。
古賀さんは市民の一人として活動されていて、事務所やシェルターなどはなく、ご自宅で保護活動に取り組まれています。
ご自宅に伺うとたくさんの猫ちゃんがご挨拶にきてくれました。
動物好きの實井は嬉しくて、たくさん撫でられて幸せでした。
猫たちは人懐っこい子や隠れて出てこない子など、様々。
野良猫やその子猫がたくさん生まれていたり、家庭の事情で飼えなくなってしまったり様々な理由で保護されていました。
(☆写真2枚目も家族募集中の兄弟猫です。だいぶ人馴れしてきていますがまだまだ社会化中。
家族に迎えて人馴れ修行を進めてくださる方大募集です!)
古賀さんが活動を始めたきっかけは東日本大震災。
ピアニストでもある古賀さんは、復興支援で始めたコンサートで保護活動に熱心に取り組まれている方と出会い、
広島県での殺処分の現状を知りました。
コンサート活動を広めていく中で「もっと市民の皆さんに知ってもらいたい」と思うようになり、
東広島市での活動をスタートされたそうです。
FM東広島の開局を機にラジオ番組を始められ、リスナーからの情報を元に地域での問題を少しずつ解決していきました。
いろいろな立場の人や動物病院の協力を得て、保護譲渡、ラジオやイベントでの啓蒙活動など、
「地元密着でボランティアだからこそできること」に現在も取り組まれています。
そしてワンハート制作委員会は、東広島市SDGsパートナーにも登録されています。
達成に向けて取り組む主なSDGsゴールを
「犬や猫が今まで以上に人や環境に愛される存在になる事を目指し、
人と人が互いを思いやる心を持続可能にしていく事により、悲しむ命が居なくなる未来を構築していきます。
様々な形の啓発に挑戦しながら!」とし、
東広島市と連携して年2回譲渡会などのイベントを開催されています。
古賀さんは「行政とボランティアが連携して、官民一体の輪を築いていきたい。
保護譲渡だけでは解決にならないので、犬猫だけでなく人が幸せになるよう、命について考え、
飼い主側の責任、正しい情報や現状を知る機会を増やしていきたい」と話されていました。
その他にも市内の様々な店舗と連携し、該当店舗でオリジナルチャリティ缶バッチを購入されると募金に繋がる取組みをされています。
日常で利用するお店での行動が支援に繋がるというのは、とても嬉しい仕組みですよね。
何よりとても可愛くて集めたくなりますね!
實井の息子も譲渡会でお小遣いから缶バッチ募金していました。
子供達にも現状を伝えられる入り口になっています。
近日イベントも予定されています。
7/25 呉市安浦 信楽寺 譲渡会
8/1 ZOOM ペット防災勉強会
チャリティ缶バッチ、イベント等の詳細はFacebook、HPでご確認ください。
古賀さんからのメッセージ
「できる人ができるときにできることを。犬猫だけでなく幸せの輪が家族、職場、教育へ広がれば犬猫につながると思います。
みんながワンハート制作委員会なんだという気持ちです。
自分たちができることは何なのかを見つけて欲しい。それが犬猫が報われることに絶対につながります!」
古賀さんはとっても明るく朗らか、でも熱い思いを持っていらっしゃる方でした。
動物は可愛いし、癒されます。
それと引き換えに命を預かり、お世話するという事は本当に大変な事ですよね。まずは「知る事」からですね。
皆さんもぜひ出来る事から支援の輪を広げてみたり、譲渡会やイベントへ足を運んでみてください。
○ワンハート制作委員会
○Facebook https://www.facebook.com/OneheartNyanheart/
○お問い合わせ 070-5452-6522 古賀
こんにちは。東広島まちの広報部 ライターの實井です。
今回は「ワンハート制作委員会」代表の古賀木綿子さんへお話を聞きに行ってきました。
近年「保護犬、猫」から家族として迎えることが選択肢の一つとして定着しつつあります。
我が家の愛犬も保護犬出身の子です。
私達の住む東広島市でも活動されている事を知っていただき、活動の周知・理解が進むお手伝いが少しでもできればと思い取材させていただきました。
ワンハート制作委員会では東広島市を中心にさまざまな啓蒙活動を通じて、家族であるペットとともに終生暮らす工夫や「野良」と呼ばれる犬や猫を増やさないために、動物福祉の知識を共有する活動をされています。
古賀さんは市民の一人として活動されていて、事務所やシェルターなどはなく、ご自宅で保護活動に取り組まれています。
ご自宅に伺うとたくさんの猫ちゃんがご挨拶にきてくれました。
動物好きの實井は嬉しくて、たくさん撫でられて幸せでした。
猫たちは人懐っこい子や隠れて出てこない子など、様々。
野良猫やその子猫がたくさん生まれていたり、家庭の事情で飼えなくなってしまったり様々な理由で保護されていました。
(☆写真2枚目も家族募集中の兄弟猫です。だいぶ人馴れしてきていますがまだまだ社会化中。
家族に迎えて人馴れ修行を進めてくださる方大募集です!)
古賀さんが活動を始めたきっかけは東日本大震災。
ピアニストでもある古賀さんは、復興支援で始めたコンサートで保護活動に熱心に取り組まれている方と出会い、
広島県での殺処分の現状を知りました。
コンサート活動を広めていく中で「もっと市民の皆さんに知ってもらいたい」と思うようになり、
東広島市での活動をスタートされたそうです。
FM東広島の開局を機にラジオ番組を始められ、リスナーからの情報を元に地域での問題を少しずつ解決していきました。
いろいろな立場の人や動物病院の協力を得て、保護譲渡、ラジオやイベントでの啓蒙活動など、
「地元密着でボランティアだからこそできること」に現在も取り組まれています。
そしてワンハート制作委員会は、東広島市SDGsパートナーにも登録されています。
達成に向けて取り組む主なSDGsゴールを
「犬や猫が今まで以上に人や環境に愛される存在になる事を目指し、
人と人が互いを思いやる心を持続可能にしていく事により、悲しむ命が居なくなる未来を構築していきます。
様々な形の啓発に挑戦しながら!」とし、
東広島市と連携して年2回譲渡会などのイベントを開催されています。
古賀さんは「行政とボランティアが連携して、官民一体の輪を築いていきたい。
保護譲渡だけでは解決にならないので、犬猫だけでなく人が幸せになるよう、命について考え、
飼い主側の責任、正しい情報や現状を知る機会を増やしていきたい」と話されていました。
その他にも市内の様々な店舗と連携し、該当店舗でオリジナルチャリティ缶バッチを購入されると募金に繋がる取組みをされています。
日常で利用するお店での行動が支援に繋がるというのは、とても嬉しい仕組みですよね。
何よりとても可愛くて集めたくなりますね!
實井の息子も譲渡会でお小遣いから缶バッチ募金していました。
子供達にも現状を伝えられる入り口になっています。
近日イベントも予定されています。
7/25 呉市安浦 信楽寺 譲渡会
8/1 ZOOM ペット防災勉強会
チャリティ缶バッチ、イベント等の詳細はFacebook、HPでご確認ください。
古賀さんからのメッセージ
「できる人ができるときにできることを。犬猫だけでなく幸せの輪が家族、職場、教育へ広がれば犬猫につながると思います。
みんながワンハート制作委員会なんだという気持ちです。
自分たちができることは何なのかを見つけて欲しい。それが犬猫が報われることに絶対につながります!」
古賀さんはとっても明るく朗らか、でも熱い思いを持っていらっしゃる方でした。
動物は可愛いし、癒されます。
それと引き換えに命を預かり、お世話するという事は本当に大変な事ですよね。まずは「知る事」からですね。
皆さんもぜひ出来る事から支援の輪を広げてみたり、譲渡会やイベントへ足を運んでみてください。
○ワンハート制作委員会
○Facebook https://www.facebook.com/OneheartNyanheart/
○お問い合わせ 070-5452-6522 古賀