"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

バレエ教室でSDGsを考えてみた! 【東広島インターナショナルバレエ / SAYAKA BALLET】

こんにちは!東広島まちの広報部学生ライターのれいなです!


今日は、「東広島インターナショナルバレエ / SAYAKA BALLET」さんを紹介します!


SAYAKAバレエさんは、SDGs未来都市東広島推進パートナーに登録されています。

ところで、みなさん、SDGsって知っていますか?SDGsは、持続可能な開発目標と訳されます。
2015年の国連サミットで採択され、2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた目標です。

17の大きな目標と、それを達成するための169のターゲットで構成されています。


SAYAKAバレエさんが取り組んでいるのは「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「海の豊かさを守ろう」の4つの目標です。ここからは、SAYAKAバレエさんがどのようにこれらの目標に取り組んでいるのか、概要を紹介します!


「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」

SAYAKAバレエさんでは、幼い子から大人の方まで、幅広い年齢層に向けてレッスンを行なっています。

レッスンの数を10クラスと細かく分けることによって、バレエを本格的に習いたいという人から、体を動かしたいといった人まで、幅広くバレエに触れることができるようになっています。また、東広島インターナショナルバレエでは英語でレッスンをするなど、世界へ羽ばたく人材を育成することにも力を入れています。SAYAKAバレエさんは、真剣にバレエをしたいという人がバレエを習える場所を目指しています。


「ジェンダー平等を実現しよう」

SAYAKAバレエさんでは、本物に触れることにこだわっています。男の子が学校で、バレエは女の子のするものだといわれてしまうといったことがあるそうです。

本物を見て、バレエはかっこいいものだ、ということを認知してもらうことで、男の子でもバレエに親しみを持てるようにするといった取り組みをしています。


「海の豊かさを守ろう」

SAYAKAバレエさんでは、なるべくプラスチックのものを使わず、マイボトルなどを使うように指導しています。生徒さんも、お昼の時間はお弁当箱を持参したり、休憩中はマイボトルで水分補給をします。


以上が、SAYAKAバレエさんの取り組みでした!

いかがでしたか?

私が取材をする中で印象に残ったのは、「思いやる気持ちがなければバレエもSDGsもできない」というお話です。バレエの発表会では、1~2分の踊りを、半年から一年かけて練習するそうです。なので、バレエを鑑賞するときには静かに鑑賞するなど、ルールが細かく決まっています。でもそのルールには、相手の練習に敬意を払うという意味があるんです。相手を思いやっていれば、ルールの意味も分かり、バレエをより楽しめる。SDGsもバレエの鑑賞と同じで、相手への思いやりがあるからこそ実践できることなのではないか。そういう意味で、バレエとSDGsは繋がっている。そう語ってくださった先生の真剣な顔が印象的でした。


【基本情報】

〇ホームページURL:https://kira2hib2018.wixsite.com/hibs

〇住所  :東広島市西条下見5丁目2‐28ヴィアフェリーチェ下見101

〇電話番号:090-2003-0824

〇駐車場 :有(5台)

〇駐輪場 :有

取材日時:2021/04/07

バレエ教室でSDGsを考えてみた! 【東広島インターナショナルバレエ / SAYAKA BALLET】

こんにちは!東広島まちの広報部学生ライターのれいなです!


今日は、「東広島インターナショナルバレエ / SAYAKA BALLET」さんを紹介します!


SAYAKAバレエさんは、SDGs未来都市東広島推進パートナーに登録されています。

ところで、みなさん、SDGsって知っていますか?SDGsは、持続可能な開発目標と訳されます。
2015年の国連サミットで採択され、2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた目標です。

17の大きな目標と、それを達成するための169のターゲットで構成されています。


SAYAKAバレエさんが取り組んでいるのは「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「海の豊かさを守ろう」の4つの目標です。ここからは、SAYAKAバレエさんがどのようにこれらの目標に取り組んでいるのか、概要を紹介します!


「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」

SAYAKAバレエさんでは、幼い子から大人の方まで、幅広い年齢層に向けてレッスンを行なっています。

レッスンの数を10クラスと細かく分けることによって、バレエを本格的に習いたいという人から、体を動かしたいといった人まで、幅広くバレエに触れることができるようになっています。また、東広島インターナショナルバレエでは英語でレッスンをするなど、世界へ羽ばたく人材を育成することにも力を入れています。SAYAKAバレエさんは、真剣にバレエをしたいという人がバレエを習える場所を目指しています。


「ジェンダー平等を実現しよう」

SAYAKAバレエさんでは、本物に触れることにこだわっています。男の子が学校で、バレエは女の子のするものだといわれてしまうといったことがあるそうです。

本物を見て、バレエはかっこいいものだ、ということを認知してもらうことで、男の子でもバレエに親しみを持てるようにするといった取り組みをしています。


「海の豊かさを守ろう」

SAYAKAバレエさんでは、なるべくプラスチックのものを使わず、マイボトルなどを使うように指導しています。生徒さんも、お昼の時間はお弁当箱を持参したり、休憩中はマイボトルで水分補給をします。


以上が、SAYAKAバレエさんの取り組みでした!

いかがでしたか?

私が取材をする中で印象に残ったのは、「思いやる気持ちがなければバレエもSDGsもできない」というお話です。バレエの発表会では、1~2分の踊りを、半年から一年かけて練習するそうです。なので、バレエを鑑賞するときには静かに鑑賞するなど、ルールが細かく決まっています。でもそのルールには、相手の練習に敬意を払うという意味があるんです。相手を思いやっていれば、ルールの意味も分かり、バレエをより楽しめる。SDGsもバレエの鑑賞と同じで、相手への思いやりがあるからこそ実践できることなのではないか。そういう意味で、バレエとSDGsは繋がっている。そう語ってくださった先生の真剣な顔が印象的でした。


【基本情報】

〇ホームページURL:https://kira2hib2018.wixsite.com/hibs

〇住所  :東広島市西条下見5丁目2‐28ヴィアフェリーチェ下見101

〇電話番号:090-2003-0824

〇駐車場 :有(5台)

〇駐輪場 :有

取材日時:2021/04/07
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