"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

安芸津&黒瀬で盛り上がる!【地域の賑わいづくり意見交換会】

こんにちは!東広島まちの広報部学生ライターのみおです!


3月4日に小松原びわの里(旧小松原小学校)で行われた、「地域の賑わいづくり意見交換会」を取材しました。


<地域の賑わいづくり意見交換会とは>

東広島には、「副業で地域を盛り上げたい」、「地域の学生と何かしたい」という地域への思いを持った事業者さんが多くいます。

一方で高齢化や人手不足によって、本業以外に取り組むことが難しかったり、一社だけではできない、さらに、東広島市外などから起業して入ってくるなどして地域の輪の中に入れない事業者さんがいます。

地域の賑わいづくり意見交換会では、「本当はこんなことがやりたい」という思いを、集まっている事業者さんに発表し、「出会う場」をつくることが目的とされていました。


今回の意見交換会では、事業者さんや教育機関の方が登壇し発表をされ、その後グループに分かれて話合いをされていました!


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①有限会社黒瀬拡商店 平松さん

黒瀬牛の飼育と飲食店経営をされている「有限会社黒瀬拡商店」さん。

黒瀬町の「健康と福祉のまちづくり」から、薬草やハーブなどの作物を育てて商品化したり、薬膳料理などを推進する活動を考えられています。

更に作物をつくる際に、障がい者や高齢者に参加してもらったり、広島国際大学との専門知識や学生との地域連携を目指しています。


②有限会社住田 住田さん

酒庫住田屋として酒専門店を展開している「有限会社住田」さん。

醸造酒が経過とともに味が変化し時間が経てばおいしくなる価値観を提案したいと2年前から「熟成日本酒造り」を始めています。

また、広島牡蠣のいかだの下にお酒をつるして造る「海中熟成酒」の企画・販売にも取り組まれています。


③安芸津町地域おこし協力隊員 清水さん

昨年から安芸津町地域おこし協力隊員として活躍されている清水さん。

「多世代で共創する持続可能なまちづくり」をテーマとして空き家再生を目指しています。空き家では、安芸津町の地域資源を活かした自然体験をベースにした寺子屋や地域活性化を目指した多世代間交流スペースとして活用していくことを考えられています。


④株式会社クレシア 鈴光さん

ビジネスホテルの経営や農業などをされている「株式会社クレシア」さん。

宿泊施設が少ない安芸津町でスマート化を導入した空き家をペンション等へ有効活用されることを考えられています。

更に、プロの競輪選手だった経験を活かして、山をフィールドに子供たちが自転車に触れる機会をつくるイベントを行い、「地域×スポーツ」で地域の賑わいづくりを目指されています。


⑤豊田高等学校 江草さん

安芸津町にある広島県立豊田高等学校の江草さん。

「地域に貢献できる生徒を育てたい」という目標のもと、シーカヤック部、コンピューターを使ったICTの個別教育、ボランティア活動を柱にして生徒への課外授業も行われてきました。

その中でも、「シーカヤックと地域と結びつくか」、「地域・学校の活性化につなげるか」ということを、地元の人と生徒が触れ合うことで考えられています。


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<学生ライターの感想>

事業者さんの地域への思いが地元の事業者さん同士で形になっていく、この意見交換会に参加して、きいていた私まで終始ワクワクしていました。

事業者さんの発表や話合いをきいている中で、「学生との協力」という言葉を多く飛び交っていたのがとても印象的でした。

東広島の中で学生の存在が一つの鍵になっているのではないかと感じ、より一層私も頑張ろうと思いました!!

取材日時:2021/03/04

安芸津&黒瀬で盛り上がる!【地域の賑わいづくり意見交換会】

こんにちは!東広島まちの広報部学生ライターのみおです!


3月4日に小松原びわの里(旧小松原小学校)で行われた、「地域の賑わいづくり意見交換会」を取材しました。


<地域の賑わいづくり意見交換会とは>

東広島には、「副業で地域を盛り上げたい」、「地域の学生と何かしたい」という地域への思いを持った事業者さんが多くいます。

一方で高齢化や人手不足によって、本業以外に取り組むことが難しかったり、一社だけではできない、さらに、東広島市外などから起業して入ってくるなどして地域の輪の中に入れない事業者さんがいます。

地域の賑わいづくり意見交換会では、「本当はこんなことがやりたい」という思いを、集まっている事業者さんに発表し、「出会う場」をつくることが目的とされていました。


今回の意見交換会では、事業者さんや教育機関の方が登壇し発表をされ、その後グループに分かれて話合いをされていました!


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①有限会社黒瀬拡商店 平松さん

黒瀬牛の飼育と飲食店経営をされている「有限会社黒瀬拡商店」さん。

黒瀬町の「健康と福祉のまちづくり」から、薬草やハーブなどの作物を育てて商品化したり、薬膳料理などを推進する活動を考えられています。

更に作物をつくる際に、障がい者や高齢者に参加してもらったり、広島国際大学との専門知識や学生との地域連携を目指しています。


②有限会社住田 住田さん

酒庫住田屋として酒専門店を展開している「有限会社住田」さん。

醸造酒が経過とともに味が変化し時間が経てばおいしくなる価値観を提案したいと2年前から「熟成日本酒造り」を始めています。

また、広島牡蠣のいかだの下にお酒をつるして造る「海中熟成酒」の企画・販売にも取り組まれています。


③安芸津町地域おこし協力隊員 清水さん

昨年から安芸津町地域おこし協力隊員として活躍されている清水さん。

「多世代で共創する持続可能なまちづくり」をテーマとして空き家再生を目指しています。空き家では、安芸津町の地域資源を活かした自然体験をベースにした寺子屋や地域活性化を目指した多世代間交流スペースとして活用していくことを考えられています。


④株式会社クレシア 鈴光さん

ビジネスホテルの経営や農業などをされている「株式会社クレシア」さん。

宿泊施設が少ない安芸津町でスマート化を導入した空き家をペンション等へ有効活用されることを考えられています。

更に、プロの競輪選手だった経験を活かして、山をフィールドに子供たちが自転車に触れる機会をつくるイベントを行い、「地域×スポーツ」で地域の賑わいづくりを目指されています。


⑤豊田高等学校 江草さん

安芸津町にある広島県立豊田高等学校の江草さん。

「地域に貢献できる生徒を育てたい」という目標のもと、シーカヤック部、コンピューターを使ったICTの個別教育、ボランティア活動を柱にして生徒への課外授業も行われてきました。

その中でも、「シーカヤックと地域と結びつくか」、「地域・学校の活性化につなげるか」ということを、地元の人と生徒が触れ合うことで考えられています。


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<学生ライターの感想>

事業者さんの地域への思いが地元の事業者さん同士で形になっていく、この意見交換会に参加して、きいていた私まで終始ワクワクしていました。

事業者さんの発表や話合いをきいている中で、「学生との協力」という言葉を多く飛び交っていたのがとても印象的でした。

東広島の中で学生の存在が一つの鍵になっているのではないかと感じ、より一層私も頑張ろうと思いました!!

取材日時:2021/03/04
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