学生ライターの 久松 蒼 です。
今回は西条にある『三永歴史民俗資料館』を取材しました!!
主屋が茅葺屋根で、よく見ると下にムギワラ、上にカヤが葺かれており、昔は多くの家がこのような造りであったのでしょうが、昔話に出てくるような建物であり非常に物珍しかったです!!
玄関から入ってみると、そこには失われつつある生活用具や農具などが展示されていました!!
私たちは、火を思い通りに使いこなすことが出来るまで試行錯誤しながら、灯りとしての『照明』、寒さから体を守る『暖房』、食べ物を煮炊きする『炊事』など様々な場面で利用し続け、『火』は人の生活の基礎となっています。
縄文時代の人々は、竪穴住居の床面を浅く掘り窪め、『照明』『暖房』『炊事』の3つの機能を兼ね備えた『炉』を設けました。
古墳時代後半頃からは、炊事用の『かまど』が登場し、平安時代には『炭櫃』や『火桶』といった暖房具が使われ始め、次第に火の利用は様々な形で増えていきました。
それとともに、『照明具』『暖房具』『炊事具』は発展していきました。
そこで、今、私たちが使用しているものひとつひとつに昔の人の知恵と工夫が込められていることを実感しました。
三永歴史民俗資料館は、『むかしの家』の生活を知り、あわせて『家』を考える場であり、展示資料から、昔の人々の生活とその心、そして社会の変化を学べる場です!!
是非足を運んでみて下さい!!
【名前】三永歴史民俗資料館
【住所】〒739-0023 東広島市西条町下三永10929番地1(市立三永小学校隣)
【アクセス】
JR山陽新幹線東広島駅から約2キロメートル
芸陽バス三永小学校入口バス停から南へ約600メートル
東広島呉自動車道下三永福本インターチェンジから車で約6分
【駐車場】
空きがあれば三永小学校の来客駐車場を使用して下さい。
【TEL】
電話:082-420-0977(東広島市教育委員会文化課)
ファックス:082-422-6531(東広島市教育委員会文化課)
【開館時間】
10時から16時30分まで(入館は16時まで)
【休館日】
毎週土曜日と日曜日、祝日、12月28日から翌年1月5日まで
【入館料】無料
【見学について】
隣の市立三永小学校で鍵を管理しています。
見学をご希望の際には三永小学校に申し出てください。
学生ライターの 久松 蒼 です。
今回は西条にある『三永歴史民俗資料館』を取材しました!!
主屋が茅葺屋根で、よく見ると下にムギワラ、上にカヤが葺かれており、昔は多くの家がこのような造りであったのでしょうが、昔話に出てくるような建物であり非常に物珍しかったです!!
玄関から入ってみると、そこには失われつつある生活用具や農具などが展示されていました!!
私たちは、火を思い通りに使いこなすことが出来るまで試行錯誤しながら、灯りとしての『照明』、寒さから体を守る『暖房』、食べ物を煮炊きする『炊事』など様々な場面で利用し続け、『火』は人の生活の基礎となっています。
縄文時代の人々は、竪穴住居の床面を浅く掘り窪め、『照明』『暖房』『炊事』の3つの機能を兼ね備えた『炉』を設けました。
古墳時代後半頃からは、炊事用の『かまど』が登場し、平安時代には『炭櫃』や『火桶』といった暖房具が使われ始め、次第に火の利用は様々な形で増えていきました。
それとともに、『照明具』『暖房具』『炊事具』は発展していきました。
そこで、今、私たちが使用しているものひとつひとつに昔の人の知恵と工夫が込められていることを実感しました。
三永歴史民俗資料館は、『むかしの家』の生活を知り、あわせて『家』を考える場であり、展示資料から、昔の人々の生活とその心、そして社会の変化を学べる場です!!
是非足を運んでみて下さい!!
【名前】三永歴史民俗資料館
【住所】〒739-0023 東広島市西条町下三永10929番地1(市立三永小学校隣)
【アクセス】
JR山陽新幹線東広島駅から約2キロメートル
芸陽バス三永小学校入口バス停から南へ約600メートル
東広島呉自動車道下三永福本インターチェンジから車で約6分
【駐車場】
空きがあれば三永小学校の来客駐車場を使用して下さい。
【TEL】
電話:082-420-0977(東広島市教育委員会文化課)
ファックス:082-422-6531(東広島市教育委員会文化課)
【開館時間】
10時から16時30分まで(入館は16時まで)
【休館日】
毎週土曜日と日曜日、祝日、12月28日から翌年1月5日まで
【入館料】無料
【見学について】
隣の市立三永小学校で鍵を管理しています。
見学をご希望の際には三永小学校に申し出てください。