【搾りたての縁起酒をその日のうちに楽しめる特別な体験】
『立春朝搾り』@賀茂泉
こんにちは!
東広島まちの広報部学生ライターのまりなです。
突然ですが、「立春朝搾り」という日本酒があることはご存知ですか?
【「立春朝搾り」とは】
2月3日の立春を祝って,この日にだけ販売される特別お酒のことです!当日の朝に搾って,瓶詰めをしてラベルを貼り,待ち構えていた酒屋さんが直接持ち帰り、その日のうちに販売されるという他にはないスピードによる新鮮さが特徴です。
搾りあがりが「立春の日」の朝と決まっているので,その年の米質や気候の変化に合わせて,完璧な管理と微妙な調整で仕込みが行われているそうです。
そのため,「杜氏泣かせの酒」とも呼ばれ,繊細な大吟醸より難しいとさえ言われているそうです。
また,当日に販売ができるようにラベル貼りなどの出荷作業を酒屋さんも手伝って総出で行うのが風物詩だそうです。しかし,今年はコロナ対策で,酒屋さんの出荷作業の手伝いはないので,例年以上に大変なことが想像されます…
さらに,出荷作業の際には,近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われるため,縁起酒でもあります。このお酒に関わる全ての人の無病息災,家内安全,商売繁盛だけでなく疫病退散の思いも込められているそうです。
このように,多くの人の努力と想いが詰まった特別なお酒です!この「立春朝搾り」はどこの酒蔵でも造っているわけではなく,全国組織である「日本名門酒会」が企画し,全国で44蔵でのみ展開されます。西条には多くの酒蔵がありますが,東広島では「賀茂泉酒蔵」のみです。また,賀茂泉酒造酒造での祈祷を行うのは「御健神社」の神主さんが行うそうです。
【御健神社について】
西条駅から徒歩3分の場所にある神社。西条住みの方であれば、初詣なので行ったことがある人も多いはずです。
御建神社は、境内由緒書によると、慶雲三年(706)に疫病が流行した時、素戔嗚命に祈り疫病が止んだ事から当時の人々が社を建てて祀ったのが当社の起こりと伝えられているそうです。また、昭和初年に山城伏見の松尾神社の分霊を境内に勧請し酒都西条の酒の守護神とした摂社松尾神社があります。(参考:https://itp.ne.jp/info/344114622400000899/)
【立春朝搾りの味わい】
火入れをしていない生酒のため,生まれたてそのままの柔らかさやフルーティーさが楽しめるそうです^^
もちろん全国の酒蔵による特徴もあり,また毎年の出来も異なってくるため,コアなファンも多いのだとか。
【購入方法・販売店舗】
※予約販売制のため,各店舗での予約が必要となります!
新鮮なことに意味があるため,遠くまでは売り出さず,地元の決まったお店でのみ販売されます。東広島では以下の2店舗です。
・住田屋西条店 082-421-2120〈東広島市西条町御園宇6485-1〉
・住田屋八本松店 082-497-0955〈東広島市八本松東3-12-11〉
※電話予約できます。
【予約締切】
2021年1月25日(月)
※数量限定のため締切日前に完売になってしまう場合もあります!
【発売日】
2021年2月3日(水)
※住田屋さんは水曜日が定休日の為、受け取りは2月4日(木)以降になるそうです。
【参考本体価格】
720ml/1,600円(税込1,760円)
1.8L/3,200円(税込3,520円)
私は西条に住んで6年になりますが,こんな素敵な日本酒があることをつい最近知りました。
お酒を作る人,お酒を売る人,お酒の祈願をする人,そしてお酒を飲む人,多くの人の繋がりができるこの「立春朝搾り」というお酒。
コロナ禍で人との繋がりが希薄になりがちだったり,会いたくても会えないという環境にある人も多いと思います。
そんな時だからこそ,大切な人と繋がりを感じながら一緒に飲むには最適なお酒だなと思いました。(今年は各地域の「立春朝搾り」を持ち寄ってリモート飲み会なんてしたら楽しそうだなと個人的に思っています^^)
旧暦では立春の日がお正月になります。新しい春になる喜びを,特別なお酒で大切な人と一緒にお祝いしてみませんか?
日本名門酒会 公式サイト
https://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=1642
賀茂泉酒造
会社HP :https://www.kamoizumi.co.jp/
オンラインショップ:https://online.kamoizumi.com/
@kamoizumi_sake
賀茂泉 酒泉館
@kamoizumi_shusenkan
住田屋店舗情報
公式HP:https://www.sumidaya.c
@syuko.sumidaya
【搾りたての縁起酒をその日のうちに楽しめる特別な体験】
『立春朝搾り』@賀茂泉
こんにちは!
東広島まちの広報部学生ライターのまりなです。
突然ですが、「立春朝搾り」という日本酒があることはご存知ですか?
【「立春朝搾り」とは】
2月3日の立春を祝って,この日にだけ販売される特別お酒のことです!当日の朝に搾って,瓶詰めをしてラベルを貼り,待ち構えていた酒屋さんが直接持ち帰り、その日のうちに販売されるという他にはないスピードによる新鮮さが特徴です。
搾りあがりが「立春の日」の朝と決まっているので,その年の米質や気候の変化に合わせて,完璧な管理と微妙な調整で仕込みが行われているそうです。
そのため,「杜氏泣かせの酒」とも呼ばれ,繊細な大吟醸より難しいとさえ言われているそうです。
また,当日に販売ができるようにラベル貼りなどの出荷作業を酒屋さんも手伝って総出で行うのが風物詩だそうです。しかし,今年はコロナ対策で,酒屋さんの出荷作業の手伝いはないので,例年以上に大変なことが想像されます…
さらに,出荷作業の際には,近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われるため,縁起酒でもあります。このお酒に関わる全ての人の無病息災,家内安全,商売繁盛だけでなく疫病退散の思いも込められているそうです。
このように,多くの人の努力と想いが詰まった特別なお酒です!この「立春朝搾り」はどこの酒蔵でも造っているわけではなく,全国組織である「日本名門酒会」が企画し,全国で44蔵でのみ展開されます。西条には多くの酒蔵がありますが,東広島では「賀茂泉酒蔵」のみです。また,賀茂泉酒造酒造での祈祷を行うのは「御健神社」の神主さんが行うそうです。
【御健神社について】
西条駅から徒歩3分の場所にある神社。西条住みの方であれば、初詣なので行ったことがある人も多いはずです。
御建神社は、境内由緒書によると、慶雲三年(706)に疫病が流行した時、素戔嗚命に祈り疫病が止んだ事から当時の人々が社を建てて祀ったのが当社の起こりと伝えられているそうです。また、昭和初年に山城伏見の松尾神社の分霊を境内に勧請し酒都西条の酒の守護神とした摂社松尾神社があります。(参考:https://itp.ne.jp/info/344114622400000899/)
【立春朝搾りの味わい】
火入れをしていない生酒のため,生まれたてそのままの柔らかさやフルーティーさが楽しめるそうです^^
もちろん全国の酒蔵による特徴もあり,また毎年の出来も異なってくるため,コアなファンも多いのだとか。
【購入方法・販売店舗】
※予約販売制のため,各店舗での予約が必要となります!
新鮮なことに意味があるため,遠くまでは売り出さず,地元の決まったお店でのみ販売されます。東広島では以下の2店舗です。
・住田屋西条店 082-421-2120〈東広島市西条町御園宇6485-1〉
・住田屋八本松店 082-497-0955〈東広島市八本松東3-12-11〉
※電話予約できます。
【予約締切】
2021年1月25日(月)
※数量限定のため締切日前に完売になってしまう場合もあります!
【発売日】
2021年2月3日(水)
※住田屋さんは水曜日が定休日の為、受け取りは2月4日(木)以降になるそうです。
【参考本体価格】
720ml/1,600円(税込1,760円)
1.8L/3,200円(税込3,520円)
私は西条に住んで6年になりますが,こんな素敵な日本酒があることをつい最近知りました。
お酒を作る人,お酒を売る人,お酒の祈願をする人,そしてお酒を飲む人,多くの人の繋がりができるこの「立春朝搾り」というお酒。
コロナ禍で人との繋がりが希薄になりがちだったり,会いたくても会えないという環境にある人も多いと思います。
そんな時だからこそ,大切な人と繋がりを感じながら一緒に飲むには最適なお酒だなと思いました。(今年は各地域の「立春朝搾り」を持ち寄ってリモート飲み会なんてしたら楽しそうだなと個人的に思っています^^)
旧暦では立春の日がお正月になります。新しい春になる喜びを,特別なお酒で大切な人と一緒にお祝いしてみませんか?
日本名門酒会 公式サイト
https://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=1642
賀茂泉酒造
会社HP :https://www.kamoizumi.co.jp/
オンラインショップ:https://online.kamoizumi.com/
@kamoizumi_sake
賀茂泉 酒泉館
@kamoizumi_shusenkan
住田屋店舗情報
公式HP:https://www.sumidaya.c
@syuko.sumidaya