菊田農園のぶどう狩り|東広島でぶどう狩りを満喫しよう♪
標高350mに近く、昼夜の寒暖差が大きい東広島市河内町にある菊田農園。
20年以上にわたりぶどうを栽培され、現在はピオーネやシャインマスカットなど約20種類のぶどうを生産しています!
※写真右手の方が農園主の菊田浩美さん
今回のレポートでは、9月中旬から10月上旬頃にかけて旬を迎えるぶどう狩りを満喫するため、「菊田農園」に足を運んできましたので、菊田農園のぶどう狩りの魅力などをご紹介します!
菊田農園の体験レポート
1時間食べ放題のぶどう狩り!
菊田農園でぶどう狩りできる品種は、種無しで皮が剥きやすい「ピオーネ」で、1時間の食べ放題です!
ハサミや皮などを捨てられるビニール袋を受け取ったら、ぶどう狩りがスタート♪
さっそくお気に入りのぶどうを見つけていきます!
狩るぶどうを見つけたら、被っている袋を外して、茎部分をハサミでカット。
美味しいぶどうの見分け方は、ぜひ現地で菊田さんに聞いてみてください!
いざぶどうを狩ろうとすると、茎が思っている以上に丈夫なので、力を込めて切ります。
狩ったぶどうはその場で実食!
口に入れると、甘くてジューシー♪とても美味しいピオーネでした!
また、簡易的なイスも用意されているので、座って食べたり、一休みすることも。
ぶどうの木があるおかげで日陰かつ風が時々吹き抜けるので、思っている以上に快適にぶどう狩りを楽しめました!
菊田農園のぶどうへのこだわり
菊田農園では、ぶどうを育てる土壌の水の量や温度湿度・肥料の量を適切に管理するために、根域制限栽培という農法を取り入れられています。
以下写真のように木の周りの土を囲って根の生育を制限しながら育てる栽培法。
木が吸う水の量や木の大きさ、果実の大きさも安定して管理でき、同じ品質で出荷がしやすくなります。
また、菊田農園のぶどうは、標高が高く南斜面という日中の寒暖差が大きくなる条件が揃う土地で栽培しています。
ぶどうの実は甘さのもとになる糖を24時間作り続けていますが、同時に消費もしています。夜間の気温が低いと、この糖の消費を抑制でき、果実がより甘くなるのだとか。
ぶどう狩りの対象品目ではありませんが、園内ではシャインマスカットの栽培も。
狩ることはできませんが、直売所で購入することができますよ!
ぜひこの時期ならではのぶどう狩りを楽しみに、菊田農園に遊びに行ってみてはいかがでしょうか!
菊田農園の詳細情報
菊田農園でのぶどう狩りは事前予約制です。
場所 | 菊田農園 広島県東広島市河内町宇山1558-1 |
期間 | ぶどう狩り 例年:9月中旬〜10月上旬 ※天候により前後する可能性あり ※直売所は例年8月中旬から10月頃まで営業予定 |
定休日 | 不定休 ※ご予約フォームより開園日をご確認ください。 ご予約フォーム |
時間 | ①10:00~ ②11:00~ ③13:00~ ④14:00~ |
料金 | ■1時間食べ放題 大人(中学生以上):2,300円 小学生:1,000円 未就学児:無料 |
駐車場 | 有 |
お問い合わせ | 菊田農園 メール:kikutanoen@gmail.com |
※掲載情報は2024年9月時点の情報です。最新の情報は菊田農園の公式サイトなどをご覧ください。