"まちの広報部" とは、ディスカバー東広島が運営する、市民による地域情報の発信プロジェクトです。
市内の事業者やスポットに、実際に行ったときの様子やニュースをお届けします。
(情報は取材時のものになります。最新の情報は別途ご確認ください。)

安芸津の風物詩 じゃがいもの花【有田園芸農場】


安芸津町木谷赤崎地区にある、「有田園芸農場」のじゃがいも段々畑からこんにちわー!

まちの広報部 市民ライターの門田です☆

赤土に、じゃがいもの緑の葉と白い花が映えて、ここでしか見られない光景が広がっているので思わずぱちり。

写真は6月1日の様子です。

現在、じゃがいも「あきつ美人」が収穫の真っ最中!
7月中旬まで続き、収穫されたじゃがいもは県内外で販売されます。
ホクホク感、煮崩れのしにくさ、のど越しのよさなどから、全国から注文が相次ぐ人気商品です。

木谷赤崎地区は、なぜじゃがいもの産地として知られているのでしょう。
その理由は、赤土の土壌にあります。
こちらは一般的な赤土と違い通気性に優れていて、水はけと水持ちのバランスの良いのが特徴。
「鉄」「アルミニウム」などの酸化物(粘土鉱物)を含んでいて、ミネラルが豊富。
瀬戸内海が目の前で、段々畑に海風が当たって病害虫が繁殖しにくいことや、
温暖な瀬戸内気候であることも、すべておいしいじゃがいも栽培につながっています。

有田園芸農場では、恵まれた土壌に、環境に優しい有機質肥料を使用。
土を深く耕したり、発酵牛糞堆肥・酵素などを使用したりして、こだわりのじゃがいもを作っています。

収穫されたじゃがいもの一部は、コロッケや「じゃがいもラーメン」などに加工されており、有田社長は
「今後も六次産業化に積極的に取り組み、今年も新商品の発売を予定していますよ。楽しみにしておいてください」
と話していました。


「あきつ美人」は、赤土で育った有田園芸農場のオリジナルブランドで、商標登録商品です。

可憐な花が咲き、やがておいしいじゃがいもの収穫へ。全国へ向けて通信販売もあります。

 

「有田園芸農場」

住所 東広島市安芸津町木谷4820

電話 0846-28-0179

HP https://aritaengei.thebase.in/

取材日時:2021/06/01

安芸津の風物詩 じゃがいもの花【有田園芸農場】


安芸津町木谷赤崎地区にある、「有田園芸農場」のじゃがいも段々畑からこんにちわー!

まちの広報部 市民ライターの門田です☆

赤土に、じゃがいもの緑の葉と白い花が映えて、ここでしか見られない光景が広がっているので思わずぱちり。

写真は6月1日の様子です。

現在、じゃがいも「あきつ美人」が収穫の真っ最中!
7月中旬まで続き、収穫されたじゃがいもは県内外で販売されます。
ホクホク感、煮崩れのしにくさ、のど越しのよさなどから、全国から注文が相次ぐ人気商品です。

木谷赤崎地区は、なぜじゃがいもの産地として知られているのでしょう。
その理由は、赤土の土壌にあります。
こちらは一般的な赤土と違い通気性に優れていて、水はけと水持ちのバランスの良いのが特徴。
「鉄」「アルミニウム」などの酸化物(粘土鉱物)を含んでいて、ミネラルが豊富。
瀬戸内海が目の前で、段々畑に海風が当たって病害虫が繁殖しにくいことや、
温暖な瀬戸内気候であることも、すべておいしいじゃがいも栽培につながっています。

有田園芸農場では、恵まれた土壌に、環境に優しい有機質肥料を使用。
土を深く耕したり、発酵牛糞堆肥・酵素などを使用したりして、こだわりのじゃがいもを作っています。

収穫されたじゃがいもの一部は、コロッケや「じゃがいもラーメン」などに加工されており、有田社長は
「今後も六次産業化に積極的に取り組み、今年も新商品の発売を予定していますよ。楽しみにしておいてください」
と話していました。


「あきつ美人」は、赤土で育った有田園芸農場のオリジナルブランドで、商標登録商品です。

可憐な花が咲き、やがておいしいじゃがいもの収穫へ。全国へ向けて通信販売もあります。

 

「有田園芸農場」

住所 東広島市安芸津町木谷4820

電話 0846-28-0179

HP https://aritaengei.thebase.in/

取材日時:2021/06/01
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