茅の輪とおみくじもあります【新宮神社②】

学生ライターのseimiyaです！

日をあらためてまたまた新宮神社に行ってきました。

●茅の輪のくぐり方

正面に立ち、一礼、茅の輪をくぐり左に回り正面にたつ、再び茅の輪をくぐり右に回り正面に立つ、もう一度茅の輪をくぐり拝殿に向かう

(左に回り帰路につく)

案内板より

→言葉でいうと難しいのですが、図を見るとわかりやすく、左回りで無限大∞を描くようだなと思いながら回りました。

●茅の輪の由来

北海に居られた武塔神という神が南海の神の娘を嫁にしたいとの旅時で、備後(広島(で夜になり、当地の裕福な弟の蘇民巨旦に宿を請うたが断られ、困っていたところ、

兄の蘇民将来が貧困にも係わらず快く泊めてくれたので、疫病の流行や厄難が、降りかかったときに茅の輪を腰につけるように支持され、蘇民将来一族を守ると言われたと伝えられています。

その後、疫病が流行った時、一族は守られたそうです。

その神は将来に宿の礼を言いに現れた時、吾はスサノウの尊なりと名乗られたそうです。

江戸期には腰に付けるのでは無く、今のような大きな茅の輪潜りになったと言われています。須佐能の命の祀られている神社では毎年行われています。=備後国風土記より須佐能命

案内板より

当新宮神社では

♦疫病退散

♦厄難消除

♦家内安全

♦子孫繁栄

の祈願を行った茅の輪を御守りがあるそうです。

おみくじも

くじを引くスタイル

自動販売機スタイル

血液型

生まれ月

年代別

などなど…

様々な種類があり、見ているだけで楽しかったです。

アルコール消毒が至るところに設置されてあるので、こまめに消毒することができます。

帰り道は池を眺めながら……

駐車場もとても広いです。

新宮神社

●鎮座地　〒739-0041

　　　　東広島市西条町寺家2918

●TEL　　082-423-4017

●駐車場　有