広島県東広島市|日本酒を造る10軒の酒蔵一覧
吟醸酒発祥の地と言われる広島県東広島市。
広島県東広島市には日本酒を造る10軒の酒蔵があり、地域の良質な米と水、優れた技術から生まれる特徴のある酒造りが行われています。本ページでは、10軒の酒蔵を一覧でご紹介します。
西条エリア|7つの酒蔵
賀茂鶴酒造
「酒中在心」、酒の中に心あり。米と水へのこだわりを守り続ける酒蔵。
お米の味を生かした柔らかい口当たりが特徴で、全国新酒鑑評会で金賞を数多く受賞しています。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
福美人酒造
全国から杜氏が学びに訪れたため「西條酒造学校」とも呼ばれた蔵元。
「福美人」の名の通り「ふっくらとした味の厚みをもちつつ、後口のキレがよく飲み飽きしない」味が特徴です。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
白牡丹酒造
300有余年という広島県内で有数の歴史を持つ酒蔵。
文豪・夏目漱石が愛飲するなど、偉人にも愛されてきた蔵元で、白牡丹が造る日本酒の味わいは、クセがなく、香り高い風味、後切れの良い旨口が特徴です。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
西條鶴醸造
明治37年(1904年)創業。
伝統の広島杜氏の技を受け継ぎ、工程ごとに分業するのではなく、全員で酒造りを行っています。「口福と幸福をお届けする」をテーマに日々精進をこころがけて醸しています。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
亀齢酒造
やわらかな甘口の日本酒が多い広島で、すっきりとした辛口の酒で知られる蔵元。
今もなお、季節杜氏制を取り入れ、蔵元と杜氏の二人三脚で香りよく、バランスのとれたよい酒を造り続けています。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
賀茂泉酒造
1912年創業、一貫して純米酒造りに取り組む純米醸造のパイオニア。
個性はありながらも主張しすぎない味が特徴です。飲み続けているうちに、「うまい」と思ってふとラベルを見て賀茂泉のお酒と気づく、そんな存在でありたいと杜氏は語ります。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
山陽鶴酒造
目指す酒造りは「楽しいのおともに」になるお酒。
お酒が弱い方にも楽しんでいただけるように、少しの容量でもしっかり味わっていただける味を追求しています。
黒瀬エリア|1つの酒蔵
金光酒造
目指すお酒のコンセプトは「フレッシュ&ジューシー」。
発酵からしぼり・貯蔵まで徹底した低温管理で、劣化を最小限にとどめ、自信の味をお届けしています。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
安芸津エリア|2つの酒蔵
今田酒造本店
英国BBCによる「世界に影響を与えた100人の女性」に日本人で唯一、選ばれた杜氏の今田美穂さん。
在来品種の八反草の復活栽培、白麴を使った酒造りの開発など、広島杜氏の情熱を引き継ぎ、挑戦を続けています。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
柄酒造
1848年創業。安芸津らしさを表現できないかと試行錯誤しながら、「瀬戸内海の穏やかさ、よく育つかんきつ系の香りなど、土地や景色を語るお酒をつくっていきたい」と九代目蔵元は語ります。
※日本酒10のウェブサイトに遷移
ディスカバー東広島が運営する「日本酒10」では、東広島の酒蔵や直売所、イベント情報など情報を発信しています。詳しくは以下のバナーをクリックあるいはタップ!